転生 魔法の力 19
ま:無闇に戦いたくないから、俺のデバイスを破壊して戦えないようにするってことか
フェ:もしかしたら、あなたが私達と同一の物を探しているかもしれない。だから・・・
ま:だから、デバイスを破壊させて、そう言いたいんだろ?
コク、と頷いているフェイト彼女はやらなきゃいけないことがあるからデバイスを離したくない。だから、相手のを破壊する。でも・・
ま:君の気持ちは分かった。だけど・・
俺は真正面からフェイトを見る。
ま:だけど、俺にもやらなきゃいけない事がある。だから、ここでやられてたまるか!
俺はデバイスのブルー・アースを取り出した。
フェ・ア:・・・・・!
二人は驚いたが、すぐに攻撃してきた
アルフが近づいてきた。俺はその時に起動する際の言葉を詠唱する
ま:空は透き通る青。大地は癒しの緑。そして、海は命を育む深き青!それらの力の片鱗を持つ者よ!我にその力を、魔法の力を与えたまえ!ブルー・アース、セットアップ!
ブルー:スタンバイ、レディセットアップ!
ここまで言った後にはもう眼前にアルフが。その拳を振り落とそうとしていた
そして、場が静まった
作品名:転生 魔法の力 19 作家名:神霊