俺と友人が幻想入り 11話
俺は必死に考えて説明をしようとした。
「人は食べちゃダメだよ・・・!」、食われると言う答えが浮かんだからである。
???『そーなのかー?』少女はまた同じことを言った。
(ぐ~~)腹の音が少女から聞こえた。
「君・・お腹すいてるのかい?」俺は言った。
少女は、しょんぼりした顔でこちらを見てうなずいた。
俺は少し微笑みながら荷物から1つおにぎりを取り出し、少女にあげた。
???『?』少女は首をかしげた、そしてすぐにおにぎりを手に取り腹ペコだったのか、すごい勢いでおにぎりが消えた。
「おいしいかい?」俺はそう言いながら頭を優しくなでた。少女はうれしそうに軽く2回ほどうなずいた。 ~少女食事中~
「ねぇ、君の名前はなんだい?俺は「 」俺は少女に聞いた。
『ルーミア』っと少女は名前を言った。
暗闇に潜む妖怪
ルーミア
「そっか、ルーミアちゃんか・・よろしくね」
突然俺は、殺気に襲われた。「(この子じゃない・・・)」
俺は、振り向いて目を凝らして見た。
そこには、こちら目掛けて飛んでくる、[何か]が・・・。
続け?
作品名:俺と友人が幻想入り 11話 作家名:YAJIBAJI