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静まりかえった場。そこに立っていたのは、フェイトとアルフ。俺は・・・
ま:・・・・・・
一応立っているが今どんな状況か分かってない。でも
ア:・・くっ！
アルフは悔しそうな声を出している
俺はゆっくりと目を開ける。そこには、魔法によるバリアーでアルフの拳を受け止めている
ま:うおりゃーー！
俺はそのままバリアーに魔力を送り、アルフを吹き飛ばした
ア:くっ・・！
フェ:アルフ！
吹き飛ばしたが、やはり耐えて、地に足を付けている
ま:一応、デバイスは起動できたか
その証拠に、バリアジャケットを着ている。全体が青で、所々に白の線がある。胸にはエメラルドグリーンのきれいな宝石を模様した、魔力ジェネレーターが付いていている学校の制服のブレザーのような服だ。ボタンは付いてなく羽織ている
ま:さて、デバイスは？
デバイスは起動すると姿を変え、杖になるが。ない、どこにもない。ふと、左手の手の甲を見てみると丸い、手の甲を覆いそうな青い宝石がある
ま:ブルー・アース
ブルー：イエス。マスター
どうやら正解のようだ。とりあえず変形させようとしたら
ア:うおぉぉぉぉぉーーー！
アルフが突撃してくる
ま:えっ、ちょっ！