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俺はどうすればいい。そう思った
目の前にはアルフが拳を握りしめて来ていた。俺はどうすればいい。頭の中で繰り返した。その時
ブルー:ナックルフォーム。セットアップ！
そう聞こえた。その言葉の主は俺のデバイス、ブルー・アースだ。
その時、ブルー・アースが淡い光をだし、変形した。それは、右手に装着された武器ナックルだった。全体的に青で、指の間接には鉄で出来たカバーのような物で、手首にはドーナツのような丸い物が巻き付いている
ま:なんだ、これ？
始めはなにか分からなかった。しかし、アルフは近づいてきている
なんとかそれが何なのかを理解し、アルフの拳に合わせて攻撃した。見事に拳同士がぶつかり合う
ア:なにっ！
ま:うおぉぉぉ！
そのまま、何となく魔力を右手のナックルに送った。すると
ブルー:ナックルドライブ、ブレイカーセット！
いつの間にか右手の甲に付いていたブルー・アースが言った。その時頭の中でその魔法プログラムが出てきて、俺は叫んだ
ま:ドライブブレイカーナックル！
叫んだ時、手首に付いていたドーナツもとい魔力制御装置に青色のミッド式魔法陣が出てきた
そして、そのまま拳を合わせた状態で一気に魔力をこめた。