二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

俺と友人が幻想入り 12話

INDEX|1ページ/1ページ|

 
前回のあらすじ・・・俺は少女ルーミアと出会った。
              そして【何か】に狙われた。
 俺は慌ててルーミアをかかえて猛スピードで走った。ルーミアは驚いてボーっとしていた。
「ごめんね、ちょっと、今大変なことに巻き込まれたかもしれないから(汗)」っと、
俺はルーミアに話ながら走った。
『そーなのかー?』ルーミアはまた同じ台詞を言う。
 そして、[何か]から(何か)を撃ち出された。見事に俺の左足に当たった。
俺はあまりの痛さに、声を出せずルーミアを抱きしめて転んだ。
「(くぅぅぅぅぅ!!)」俺は、歯を食い縛り痛さをこらえた。俺の左足は見るも無残な事になっていた。
 血がだらだらこぼれていた。「(やべぇ・・・くそイテェ・・)」だが蓬莱の薬のおかげで傷はすぐにふさがり、痛みも治まった。
 『お兄ちゃん、人間?』っとルーミアが聞いて来た。
「まぁ・・人間っちゃ人間なのかな」俺は答えた。
 気づくと[何か]の姿がはっきりわかるぐらいの距離まで来ていた。
俺はとっさに、そいつがせまった瞬間ルーミアを放し、[何か]を殴り飛ばした。
[何か]は勢いよく木に飛ばされ、落ちた。俺は少し息が荒くなっていた。
すぐに呼吸が戻り[何か]に近づき、目に入ったのは、ゲームとかで出る妖怪だった。
「[だから]俺を狙ったのか」っと、俺は推測した。すると妖怪は俺を見て、俺の足を掴もうとした。妖怪の手を踏みつけ、妖怪に対して、俺は、「すまない・・・」っと小さい声で言った。
 次の瞬間俺は、その妖怪を一瞬で消し飛ばした(マスパモドキ)。
「やっぱり俺・・・人間じゃ、なくなっちゃったのかな・・」
                               続く?