転生 魔法の力 28
俺はブルーアース<ソードフォーム>を振りながら愚痴る
今、俺は街で暴走したジュエルシードと戦っている。巨大な植物となっているからコアにたどり着けない。いや着く必要がないか、と思っていた
今回なのはも何処かにいると知っていた。だからなのはに任せる。なのはの方がこういうコアにたどり着けないような奴には相性がいい
ま:あー!くそ!どんだけ植物の根あるんだよ
だけど、俺は近距離メインなのだ。たぶんブルー・アースには遠距離の変形もあると思うんだが、近距離が好きだという私情があるのだ
ま:やっぱ、使ってみっか!ブルー・フォース、ロッドフォーム!
そう言うと、ブルー・アースが変形した
持ち手が青く、その先端には丸く、直径が十五センチぐらいになったブルー・アースがある。ブルー・アースを杖に接続するために四方向からジェット機の翼のような物が伸びていた
ま:これが杖の時のアースか
手に馴染ませるように何度か手に力を入れる。その時、周りから巨大植物の根が襲ってきた
ブルー:アースストライカー
ブルー・アースが英語の音声で魔法プログラムを言うと、俺の周りから魔力砲台スフィアが出た
作品名:転生 魔法の力 28 作家名:神霊