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筆者のコメント。2013年10月11日更新。『難しいなぁ…』

筆者のもうひとつの趣味・モータースポーツ観戦。
今日から三重県の鈴鹿サーキットでF1日本グランプリが開幕ってことでございますが、ここ数年、私は鈴鹿に行ってないんだよねー。Twitterで楽しませていただいております♪鈴鹿もピーカンみたい。うらやましー。
ということで、こんにちわ。10月も中旬になろうとしているのに気温30℃ってどういうことよ？（涙）年々、異常気象に拍車がかかっていると思うのは私だけでしょうか……

さて、先日更新しましたが……今回、自分としてはかなり「めずらしい場面」を書いてみました。お気づきの方、いらっしゃるかと思いますが、ジェイスが初めて（と言ってもいいでしょう）、相手に対して「怒鳴る」という場面です。
もともと、今回の章を書く時、どうしても書きたい場面のひとつでもあったんですよね、ジェイスが撃くんに対して怒鳴るというところ。今回のお話しは本家の『〜THE MOVIE』に対するオマージュっぽいことも考えていたので……烈さんが映画本編で行っていた部分を、ジェイスが一部担うというカタチにしてみたかったんです。うまく書けているかどうかは置いといて。ジェイスと烈さんが「同じ魂」というか……血を分けた「親子」というのを表現したかったんですよ。ジェイスが撃くんに怒鳴る瞬間、シンクロして…っていう感じで。
だけど、いやー…ホントに……難しいですね、自分はやっぱり女なので、男性の気持ちを汲むってのは難しい。映画本編を見ていても、なかなか前半の撃くんの「心理状態」っていうのが理解できなくて悩んだというのも正直なところなんです（今はなんとなく読み取れるようになりましたけれど）。
どうしても、ジェイスは「優しい」部分が前面に押し出されちゃっているんで、このあたりで少し、キリッとしたところを見せたかったし。いかがなものでしょうか？
このあとの展開は、今、練り直しているところなんですけれど、撃くんと依月ちゃんが顔を会わせることになります。その時のふたりの気持ちってどうなんだろうなぁ…と。映画本編では、制服姿の撃くんを見て、依月ちゃんが、
「一体何があったの？」
と訝しがる場面がありましたが、さて、この物語ではどう、解釈して書こうか？
そして、大事なことは、シェリーちゃんがどう、考えているのか、ということなんですよね。
映画本編にありましたよね。森の中で悩んでいる撃くんに対し、シェリーちゃんが問いかけるところ。
「撃の気持ちはどうなの？」
というところです。
決して、シェリーちゃんは撃くんのことを「嫌いではない」と思っています、私は。でも、彼女は何かを遠慮しているんじゃないかと思うんですよね。このあたりは、私が書いている物語の設定上、シェリーちゃんの気持ちを優先しているところもあります。

あ、そういえば、ジェイスのコンバットスーツは一体どうなっちゃっているんでしょ？銀河連邦警察の科捜研は何をしているんでしょうかね？
おまけに、jokerやスカーヴィズ様も何をしているのやら。ヴェルザンディさんも……彼女、スカーヴィズ様に対して、非常に複雑な気持ちを抱いているみたいですが……これもなにか、ある、かな？

まだまだこの先があります……くすくすくす……考えていて楽しいです、ハイ！