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色と日記

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今日は疲れたもう寝たい。私の前にあるのは烏龍茶。妹紅が自分の家(小屋)で何か考えているようです。


 色って不思議だなぁ、、ふと思った。
例えばめまぐるしいほどたくさんの派手な色が並んでいれば混乱するし。シンプルで一色しかないものや風景には何か物足りなさを感じてしまう。聞くところによると色によって寒く、また熱く感じることがあるらしい。月が紅い夜になんかは狂いだしてしまう人もいるらしい。

 色ってめんどくさいなと思ったならば世界から色をなくしてしまえばいい。色のない世界どんなものだろう。考えてみよう・・・:別に困らない。

 最近のはやりの歌にはどうも、色のない世界は味気ないやら、色のない世界になっても○○だなど語る美声の持ち主がいるが、色がない世界はそんなに強調されるべきものなのか?一世代前のモノクロチックな映画やドラマになにか輝くものを見つけるひともいるというのに・・・。

 他のものを考えてみよう例えば音や味だ。それらがない世界はどうであろう。。。とても恐ろしく感じられる。感動するようなオーケストラの前でただ動きをみるだけであったり日々の生活の喜びであるはずの食事になにも感じない世界は恐ろしい。またそれに生命の危険も感じることだろう。

 やはり色とはどうでもいい存在なのだ。納得した。私は窓から紅葉していく木々を見つめて綺麗だなと思った。
「色ー!いろいろな印籠を囲炉裏の前に置いたぞー!」
 うむ、元気にがんばれ色よ。
 
作品名:色と日記 作家名:type1468