ソードアート・オンライン 流星と共に現れた1人の剣士
サイドイン BRS
俺はキリトを確認すると構えを解除する
「今日はどうしたの?」
「今日は久しぶりにこっちの方を見たくなってなそのついでだ」
「ふぅん・・あ、俺キリト」
「あ、えっとシリカです・・えっとあなたは?」
「・・ブラックロックシューター・・ブラックで良い」
「はい、えっとブラックさんありがとうございます」
「別にかまわない・・・・使い魔だな」
「はい、ピナって言います」
「ビーストテイマーかぁ、久しぶりに見たなぁ」
「はい、多分少ないと思います」
「・・なぁ1つ提案があるんだが良いか?」
「はい、何でしょうか?」
「もしものため・・その使い魔の蘇生アイテムを3人で取りに行かないか?」
「思い出の丘かぁ・・まぁ別にいいよ」
「いや、でも・・なんか悪いですし・・」
俺はその女の子の頭をなでる
「気にするな君はまだ若い」
「え・・あ・・そ、それじゃ・・おねがいします////」
「ああ、それじゃとりあえず1回町に移動しよう」
「そうですね」
「それじゃ行こうか」
「はい」
俺たち3人は近くの町へ移動する
「まずはどうする?」
「腹越しらいだな」
「あ、それならこの町ですごい美味しいところ知ってますよ」
「お、ならそこにするか」
「うん」
「それじゃ、案内頼むよ」
「はい!」
「あれ?シリカちゃん?」
いきなり右から声がかけられる
「よかった、戻ってこれたんだ!」
「心配したよ」
「ねぇ今度パーティー組まない?今度いろんなところつれてってあげるからさ」
「あ、えっと・・しばらくはもうこの人たちとパーティー組むので・・」
するとこっちを見てきた
俺はしょうがなく2人に説明する
「いや、組むと言ってもそんなにやるわけではない、んで基本シリカちゃんのlv上げと1つのアイテムの回収だけ
俺達はそれの手伝いだ」
「そのアイテムは?」
「ほら、使い魔を蘇生できるアイテムあれだよ」
「ああ、思い出の丘のあれか」
「でもあそこ結構レベルたかいよなぁ」
「君達から見ると高いけどこっちから見ると安全圏内だから大丈夫だよ」
「むう・・そうか」
「それじゃ」
しばらく歩いてるとシリカから声をかけられる
「あの・・ごめんなさい」
「どうした?」
「いえ、・・」
「さて、「あらシリカじゃない」ん?」
また話しかけられた、顔が広いな
「あら?またどこかいくの?」
「まぁ、ちょっと」
「ふぅん・・」
「まぁ、あなたたちには関係ないからそれじゃ」
俺達は店の中に入る
さて、ここから先は簡単に話す
とりあえずメシを食い終わった俺達、宿で打ち合わせ中にドア越しから立ち聞きされた
なぁ今回はスルーしておいて明日の朝俺達は行くことになった
俺は寝る前にキリトにあった
「なん?こんなところに呼び出して」
「お前、俺のギルドに入らないか?」
「・・お前わかってるだろ俺がギルドに入らないの」
「わかっている、基本形だけでもギルドに入ってもらうだけだ、こっちもPKとかは許せないからな・・」
「・・まぁ、お前には誰も敵わないからな」
「正義の味方を気取るつもりはない、そっちも基本ソロでやっててもいいし
途中から俺とコンビでもいい」
「まぁ、君が居れば百人力だけどね、伝説のプレイヤーとか言われてる君に」
「伝説のプレイヤーとか、は肩書きだ別にそんなものは要らない」
「君らしいね・・まぁギルドかぁ・・考えて置くよ」
「わかった」
「それじゃお休み」
「ああ」
キリトは自分の自室に移動した
「考えておくかぁ・・アイツも誘っておこうかな・・でも他のギルド入ってるからな
そこは考えておくか・・」
俺も自室のベットへダイブした
作品名:ソードアート・オンライン 流星と共に現れた1人の剣士 作家名:古手雅樹