転生 魔法の力 44
その理由は俺には分からなかった
たとえ、フェイクがばれたとしてもフェイトならそれもカバー出来るはずなのに
フェ:今回は引き分けでいい・・。また別の所で・・
なんで、落ち込んでいるんだ。フェイクがばれたからなのか、俺にはよく分からなかった
フェ:あなたは強い。たぶんもう一回やってもやられる
なんでだ、何でそう思う
フェ:私の戦い方を理解しているのなら、もう無理だから。戦い方をそう簡単には変えられないから・・・
戦い方を知っているから今回は引き分けで良いと、お前はそう言いたいのか?
フェ:うん・・
そういう事ならしかたなかった。フェイトは小さい頃から同じ戦い方をしている。そう簡単に変えれるものだと俺も思ってない
フェ:でも、次は同じような結果にしない
でも、それでも前向きなのはフェイトの良いところなのだろう
こうして二人の初めての戦いは終わった
次回予告
フェイトとの戦いを終えた守。しかし、忘れていたなのはとフェイトとの戦いで起きたある出来事のことを・・
次回<止める事と守る事>
作品名:転生 魔法の力 44 作家名:神霊