転生 魔法の力 46
今、夜の街を走っている少年がいた
守だった
ま:はぁ・・・はぁ・・・!
荒い息を出しながら必死に走っていた
ま:くそ!何で忘れてたんだ、俺は!
そう、忘れていた。大切な事を
ま:頼む!戦うなよ、なのは、フェイト!
そう、守は二人の少女の為に走っていた。彼女たちを守るために
数時間前
いつも通りの日課を行っていた。その日課は・・・
ま:二人共、接触はしてないか
マジカルアイズによるなのはとフェイトの監視だった
どうして日課になったかというと、二人が接触するさいどちらか一方に被害が出る可能性があったからだ
それを防ぐために監視をし、もし接触したさい時に被害を最小限に抑える
それを行うための監視だ
ま:それにしても、マジカルアイズも便利だな。ジュエルシードの位置も確認できるなんてな
と、自分の能力の性能に驚きながらマジカルアイズを解いた
ま:それにしても、街の中にジュエルシードがあったな。暴走したら危険だし早めに対処するか
そして、夜になるのを待ちながら過ごしていた
ま:さて、行きますか!
夜になりジュエルシード回収を始めた
作品名:転生 魔法の力 46 作家名:神霊