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隣人部「学園都市?」 または、とある世界のはがない

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「ん、あーそうそう確かケイトも一緒だったか」
ケイトにも会ってないな。あいつらちゃんと頑張ってんのかな。
「何だか鷹やんは実は俺達と色々繋がりがありそうだぜい。
 これは面白い事になりそうだにゃー。
 あと、他のメンバーは皆生徒なのかにゃー?」
「そうだよ。俺以外は皆女性だけど」
そう言うと、土御門はなぜか納得したように大きく頷いた。

「ああ、そういえば最近初めての「身体検査」があったんだけどな。
 ビックリしたのが、俺以外の部員全員がいきなり
 レベル4の大能力者だって分かったんだ。
 小鳩もレベル4で、レベル0の俺としては困った事態でさ、ははは・・・」
情けなさを隠すために笑ったつもりだったが、誰も笑わないどころか
またまたしても土御門の目が光る。って、恐ええんだけど・・・

話しているうちに、夜も遅くなって来たので(というか小鳩が眠くなり出したので)
完全下校時刻(土日はやや遅めだが設定しているらしい)までに帰る事にした。
上条に「またウチに来てくれよ。インデックスも楽しみにしてるからさ」と言われ
俺は今までにない程の充実感を味わう事が出来たのだった。