俺と友人が幻想入り 15話(○○編)
○○が守矢神社に着てから2日目のことである。
突然○○は加奈子に呼び出された。
『なんですか?』
加「いやさ、お前に神の力を貸してやろうかなって思っての~」
○○はちょっと嬉しそうな顔をして、『ぜひお願いします!』っと言った。
加奈子は微笑みながら○○に近づき突然腹パンを食らわされた。
『うっ!』当然ながら○○は人間だから神の力の腹パンはとてつもなく痛い。
そのまま○○は意識が飛んだ。『あ・・・あぁ・・・(スー)』
しばらくして目を覚ました○○は体を起こし、何気なく机の上にあった茶碗を取ろうとして
ふと思い出し、加奈子のところに向かった。
『あの・・・俺に何をしたんっすか?』○○は自分に何をされ、どういう事をされたのかを問い求める。
加「な~に、ちょっとばっかしおまえさんに、あたしの力を分けただけさ」っと答える。
「試しに弾幕撃ってみろよ」
○○は人間な上に特別な力や妖力もないのに、出来るわけないと思いつつ手を出してそれなりに思いつくものを創造した。すると手から光が出てきた。
加「ほら、できたじゃないかい」っと嬉しそうに褒めた。
それ以降○○は加奈子に弾幕を教えて貰うことにした。
~青年修行中~
そして、「俺」が○○を探しに永遠亭を出たぐらいの頃である。
○○はもう普通に弾幕を使いこなせるようになっていた。たまに早苗と妖怪退治とかもやってたりしていた。レベルが違っていた。
ある日の夜である。そう、その夜とは「俺」がルーミアとあった時の夜だ。
早苗の代わりに見回りに出た○○ 当然弾幕を使えこなせているということは、飛べる。
○○編 終了
作品名:俺と友人が幻想入り 15話(○○編) 作家名:YAJIBAJI