転生 魔法の力 48
ま:くそ!!何で気付かなかったんだ!!俺は!!
気付いていなかった。今日なのはとフェイト、両方が傷ついてしまう日だという事に
ま:(確か、ジュエルシードを取る為に二人が戦って、お互いの魔力がぶつかってジュエルシードを封印できる状態になったんだっけ。でも封印しようとしてお互いのデバイスがぶつかって小規模な次元震が起きたんだっけ)
これから起きる事態を頭の中で再確認しながら守は走った
そして、二人が戦っている現場にたどり着いた
ま:とりあえず、二人を止めるか。ブルーアース、セットアップ!
ブルー:スタンバイレディ、セットアップ
バリアジャケットを着て、守は二人の少女が戦っている場所へと移動した
どうして、フェイトちゃんは話してくれないの私はただどうしてこんな事をするのか話しをしたいだけ。戦いたくなんかない
な:私はフェイトちゃんと話しをしたいだけなの!
フェ:・・・・・
何度も名前を聞いて、やっと知った名前
何度も呼びかけてやっとこっちを見てくれた
でも今は戦っていた最中。ジュエルシードはもう封印できる状態
それでも私はフェイトちゃんと話したい
話していたい、話し続けたい
作品名:転生 魔法の力 48 作家名:神霊