転生 魔法の力 49
ア:フェイト!!
フェ:・・・!
たとえ、私が名前を呼んでもフェイトちゃんは振り返ってはくれなかった
な:フェイトちゃん!
そして、私たちは戦いへと戻るしかなかった
お互いの目的であるジュエルシードを目指して、ただ移動するだけだった
お互いを敵同士だと思うしかないの。それなら私は・・
その時、青き光が二人の間を貫いた
な:え!!
フェ:くっ・・!
二人は同時にその光が発射されたところを見た
そこにいたのは・・・
間にあった
何とか、介入する事ができた
ま:二人とも、戦闘を中止しろ。そのジュエルシードは危険だ
荒くなった息を強引に整えながら言った
しかし、二人は動いた。ジュエルシードの元に
しかし、よく見るとフェイトが先に動いていた
ま:あいつ!!
慌てて移動しようしたが
ア:ここからは通さない!
アルフが立ちふさがった
ま:どけ、アルフ。フェイトが危険なめにあってもいいのか
ア:そんな脅しが通用すると思ってんのか?
どうして、人も使い魔も未来で起きてしまうことを予想しようとしないのか
今のまま封印すれば危険だというのは普通に分かることなのに
なら、力で分からせてやる
作品名:転生 魔法の力 49 作家名:神霊