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転生 最強の力 7

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「なぁ、本当にするのか?弾幕ごっこ」
「するに決まってるだろ。霊夢を倒せたんだ、その実力私も見たいんだ」
幽夜と魔理沙は博麗神社の境内にいた
お互い向き合うようにして戦闘体勢をとっていた
ちなみに霊夢はお賽銭箱の横で湯呑みに入っているお茶を飲みながら見学している
「じゃあ、いくぜ幽夜!」
「はぁ~、やる」
やるしかないか、と言おうとした瞬間。魔理沙が星の形をした弾幕を発射してきた
「いきなりかよ!合図が分かりにくいな!」
「先手必勝だぜ☆!」
「分かるけど、先手が早いわ!」
そう、叫びながらもなんとか弾幕を避ける
だが、魔理沙の弾幕はまだ発射され続けていた
「くそ、量が多いな。なら!」
幽夜は、腰に提げていた魔力刀を抜き魔力を刀に送った
すると、刀の刃が現れ日本刀になった
そして、魔力刀にさらに魔力を送る。刃が淡く輝いた瞬間
「いっけーーー!」
刀から魔力で出来た刃を魔理沙に向けて放った
刃は魔理沙の弾幕を消しながら向かった
「なっ!!」
魔理沙に刃が近づいた時、刃は爆発し魔理沙がいた所に砂煙をおこした
「おわっ「マスタースパーク!」えっ・」
太いレーザーが幽夜に襲った
そして、あたりは破壊音と砂埃がおきた
作品名:転生 最強の力 7 作家名:神霊