転生 魔法の力 52
どうして、フェイトちゃんと戦わないといけないの
互いが求めて手に入れようとしている物が同じというだけなのに
私はフェイトと・・・
「危ない！」
え？フェイトちゃんがどうして
え？後ろから光が・・・
「きゃあ！」
守
「危なかった～」
もう少しで、なのはに当たるところだったが、フェイトが叫んでくれた
しかし、この時点でなのはを助けるとは思わなかった
「やっぱり少しずつ気にしているのかな・・・」
「マスター、さすがに今のは危なかったですよ」
「そうだな、アース。もう少し魔力のコントロール、うまくしとかないとな」
マグナムシステムの出力も考えないといけないな
改良しておくか
「よし、行くか。アース」
「分かりました。ドライブブースト」
「うおっ！」
ドライブブーストも制御できるようにしとこ。速いからな
おっと、もうすぐ着くか
「守君！どうして撃ってきたの？！」
まずは謝らなきゃいけないななのはには
「ごめんな、なのは。二人を止めるためにはこうするしかなかったから」
「なんで、止めようとしたの？」
「それには理由があってな。フェイトにも聞いてもらうぞ」
「・・・・・」
何か言ってよ
作品名：転生 魔法の力 52 作家名：神霊