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四話:所有者様天女と女王

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私は軽く返事を返すと屋根裏に跳んだ。
まぁ一般人から見たら消えたように見えたろうね。(天女様のきゃー!って声聞えたし)
てか、仙蔵さまマジ仙蔵様←
いやぁー、男を見せてくれましたね。俺一生ついていくっs(ry
私もう少し天女様といたら絶対発狂してた、うんだって・・・くっさいんだもんwww
何あの鼻が捻じ曲がりそうな悪臭w甘い悪臭って相当じゃない?(^o^)
つーか、仙様と長さん以外全滅って6年生何やってんだwww

まぁ留さんは堕ちると思ってたよ(いい笑顔←
そんでもまさか文ちゃんが落ちるとは思って無かったよ・・・!
まぁこへちゃんは堕ちると思ってたよ(いい笑顔←

・・・さぁてと、んじゃ何時までも屋根裏でゴロゴロしてる訳にもいかないし・・・
マイ愛しのフェアリーこと中在家ちゃんに愛に行き・・・げふん!・・・会いに行きますかw

私はその場でゴロゴロするのを止めると長屋の屋根裏を気配を消しながら移動を始めた。
移動を進める最中ふと数週間ぶりの懐かしい気配がしたので下を覗き込む。


「くそ、天女様は何処に消えたのだ。」
「んなもん俺が知るか馬鹿モンジ。…というか天女様は俺が探す。
 ・・・だからお前は此処に居てもいいぞ。」
「あぁー!留さんずるい!早いもん勝ちする気だなぁー!!」
「ちっ気づかれたか。」
「ねぇねぇ?留さんのくせに天女様を独り占めする気?ねぇ?」
「スイマセンでした伊作さん。」
「ぶっwww留三郎ざまぁwwww」
「んだとぉ!?このキモンジ野郎!!」
「あぁ!?やんのかゴラぁ!!」
「!面白そうだな!私も混ぜてくれ!www」
「・・・いい加減にしてくれない?あまりうるさいと僕の新しい毒の実験体にするよ?」
「「「スイマセンでした。」」」


あれ?これなんてコント?
というかあのキモンジが「天女様」ってwwww似合わねぇwwwwww
んー・・・まさか此処まで天女様崇拝者が多いとは思って無かったなぁー・・・
せめて文ちゃんかいさっくんぐらいは正気だと思ったのに・・・
え?留さんとこへちゃんは?って??論外でしょ←
あーあ、いつもは何だかんだ言っても長屋に居る時は
一緒率が多いこへちゃんと長さんおもっくそバラバラだし・・・くそ、こへちょが・・・←
あ”-あ”-早く天女様には帰っていただこうwww
じゃないと腐男子の私には今の状態地獄です。いや、とか言いながら結構楽しいけど←
うし、6年のはまり具合は分かったし・・・長さんの所に行きますかw
てか、お前等委員会は?www

私はしばらく6年のコントを見ながら腹を抱えて笑いを耐えた後、
目的地である長さんが居る部屋に向かう。
確か、長さん率いる図書委員会はこの時間帯には終わっていたはずだ。・・・多分←
俺の拳(勘)が真っ赤に燃えるぅううう(古
・・・てな訳で着きました長さんの部屋。正確にはこへちゃんと長さんの愛の巣←
さぁてと・・・私の勘は見事に的中したみたいで長さんは机に向かって本を読んでるみたいだね。
・・・うーん、どう登場しよう←
うん、やっぱり普通じゃ面白く無いしねぇー。・・・よし、んじゃ
‘急に後ろに現れてドッキリぃ!?☆長さんの表情を見て癒されちゃおう☆作戦‘
よしコレでテーマは決まりだな。←
という事で突入~wwwww


「・・・長次」
「(ビクッ)たくy・・・〔ピタ」
「ただいま。〔ニコ」
「・・・。」


え?何したって?思いっきり背中に抱きつきました☆テヘペロ☆




作品名:四話:所有者様天女と女王 作家名:parumu