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Ib ~とある美術館での物語~

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試しに部屋の中を覗いてみるとそこは今いる部屋よりも少し小さめな部屋になっていた。
部屋の中央には長いテーブルがありその上に今いる部屋に飾ってある人の服の色と同じ色の箱が置いてあるようだった。
箱の大きさは全部同じで筆箱ぐらいの大きさみたいだ。
私はドアを閉めてもう一度飾ってある絵のタイトルを順番に見て回った。
ドアに書いてあることを信じるとこの絵の中から正直者を捜す必要がありそうだ。
ヒントは恐らく絵のタイトルだろう。
私は前にこれと同じ様な問題を学校の友人とやったことがある。
確かやり方は一個ずつ順番に正しいかどうかを確認していけば良かったはずだ。
私はそう思い正直者を捜し始めた。