転生 最強の力 13
加速弾を自分に撃ち込み、美鈴の攻撃を二丁の銃で受け止めた後
横に移動し、零距離で弾幕を撃って終了
そして、現在は紅魔館内を探索中
「とりあえず、地下に行こうと思って階段を降り続けたけど・・・」
地下、というより紅魔館の下部分にいるのは確かなのだが、迷ってしまった
「あれ、この扉は?」
迷っていたら、大きな扉があった
ドアノブに手をかけ、回してみた
「開いている。不用心だな」
そして、中に入った。そして、驚いた
「なんだ、この大量の本は・・・」
大量、と言うより部屋の中全部が本棚と本で埋まっていると言っても過言ではないほどだ
「誰?この大図書館にいるのは」
そして、目の前にある本棚の裏から、少女が出てきた
寝間着のような薄紫の服を着ている少女はジト目で俺を見ていた
「あんたは?」
「人に名前を聞くときには、まず自分から名乗るが普通だと思うのだけれど」
確かにその通りだな
「俺は神霊幽夜」
「私はパチュリー・ノーレッジよ。」
「それで聞きたいことがあるのだけれど」
「あら、私もあなたに聞きたいことがあるの」
「なら、そちらから」
「あなたが紅魔館に来た目的を言いなさい」
またこれか
作品名:転生 最強の力 13 作家名:神霊