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赤い糸(笑)

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~NOさいど~
黒子テツヤと火神大我はみんなに内緒で
付き合っている。
「黒子帰ろうって、いない。」
「黒子ならさっき帰ったぜ。」
「(うわーマジで・・・今日の朝言ったのに。)」
朝に、今日の帰りマジパに寄ろうと約束した。
きっと黒子は忘れて帰ったのだろう。
「(とりあえず、マジパに行くかぁ。)」
火神はマジパへ向かった。
ウィーン
いつも通りハンバーガーを頼み、
窓際の開いている席に座った。
「アイツ、マジで忘れたのか?
(電話してみるか。)」
いろいろと悩む火神。
「あー萎える。」
「大丈夫ですか、火神くん?」
「うおぉ!!」
いきなり(?)現れた黒子に驚く火神。
「いつ来たんだよ。」
「ずっといました。後から来たのは火神くんです。」
「そーかよ。」
「はい。思ったんですけど
火神くんと僕、よく合席になりますね。」
「俺がお前に気づかないからな;」
「・・・いい加減気づいてください。」
好きな人に気づかれないのは嫌だ。
と黒子は最近思うようになった。
「まぁ、あれだな。俺がお前に気づかなくても
こうして一緒になるって事は、俺ら赤い糸で結ばれてんだよ。
出会う前からな。」
バニラシェイクを飲んでいる黒子を見ると
「///」
顔を真っ赤にして固まっていた。
「(可愛いけど・・・俺今なんて言った?
赤い糸で結ばれてるって、あ!?)」
自分の言ったことに恥ずかしくなった火神。
「恥ずかしいこと言わないで下さい。」
「お、お前は思わないのかよ?」
「・・・そ、う、思いますよ。」
「(可愛いな・・・持ち帰りてぇ。)」
黒子はうつむきながら飲む。
「今から、うち来ねぇ?」
「え、今からですか?」
「なんか用事あんのか?だったら別にいい。」
「だ、大丈夫です。(火神くんといたいし。)」
「俺んちってことはわかってんだろ?」
「は、はぁ・・・(明日、部活なんですが。)」
こうして2人は火神の家へ行き、
黒子は火神においしくいただかれました。

※火神のハンバーガー、
残りはスタッフがおいしくいただきました。

終わり

12月17日
作品名:赤い糸(笑) 作家名:しるき