二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

Angel Beats! ~君と~

INDEX|2ページ/2ページ|

前のページ
 

「行ってらっしゃい、音無さん遊佐さん。あー、そうそうここって出るらしいから気を付けてね」

「何が出るんです?」

「それはお楽しみよ……えーっと…後は……、気を付けてね音無君。遊佐さんもね」

「暗い事ですし俺が付いて行きましょうか?こう見えてもカバディを心得ております。なんなりと俺をお使い下さい」

「お気持ちは嬉しいですが結構です。有り難うございます」

自動ドアが開き、外へと出た。
変わらない気温で、冷たい風が吹いていて丁度良かった。

























月明かりは雲によって隠れていた。
小枝が言うその人は誰だかは解らない。

「本当ね」

「誰だアイツ?」

「暗くて判らないね。でもワンピース着ていて髪の毛長いから女の子だね」

「甘いわ大山君。女装している男かもしれないわよ」

「最近はやっているあれかゆりっぺ?」

「え~そうかな?ねぇ大山君」

上空の薄青色の雲が流れ、月の光が全面を照らす。
これで、人の正体が判った。

顔面から胴体まで、赤色の何かがこべりついている髪の毛が長い人が立っていた。
************************************************
小枝
「番宣だよ!……えーと…台本台本………」




少女は未練を残して死んでしまった。

へ~。

そして、知らない学校、知らない制服。知らない景色。少々困惑している中、男に声を掛けられた。

ふーん……。

小枝
「舞台は死んだ後の世界だよ!作者の愛人(?)小説『Another Beats!』ひっそりとやってます!!ぜひ見てね!………って何で私が宣伝?しかも死後の世界なんてあるわけNAI!」


影ながら細々やっております。
見て下さいね!
作品名:Angel Beats! ~君と~ 作家名:幻影