二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

恋の吊り橋効果

INDEX|1ページ/1ページ|

 
◆ 『天然みかど注意報』 シリーズ・お試し版! ◆

 『恋の吊り橋効果』

 ほうっ、と悩ましげな吐息を甘く漏らして、帝人はぽつりと呟いた。
「ねぇ、紀田君。サングラス外した素顔の静雄さんに、間近でじっと見詰められたら、すっごいドキドキしたんだけど…これって、やっぱり恋なのかなぁ〜」
 自動喧嘩人形がサングラスを外す=今から暴れるぞ!の合図。これ、池袋人の常識!
 正臣はごくりと息を呑んだ。
「あ、でも、静雄さんってハンパなく眼力強いから…あんまり凝視されると、心臓バクバクしちゃうのは普通の反応?やっぱり恋じゃない?」
(目付きの悪いチンピラが、眼前でまじガン見!!そりゃあ心臓もバクバクするってモンだろうさ!!ひぃい〜〜っ)
「さすがに、くっつきそうな距離まで顔近づけて来たから、驚いて静雄さん押し返しちゃったけど…。うん、あの時はちょっと、びっくりしたかも」
(ぎゃ〜〜っ!帝人の唇が、狙われてるぅ〜〜っ!?)
「み、帝人!おま…ちょっ、それっ!!」
「へ?な、なに?」
「それ!恋のドキドキちゃう!!ライオンの檻の中に、生餌として放り込まれたウサギが感じる(生命の危機的な意味での)ドキドキだから〜〜っ」

   * * *

 食べられちゃうんですか?食べられちゃうんですv
 恋愛テクで、相手に“吊り橋効果”狙うのは、静雄さんの場合、かなり有効な手段だと思います。いろんな意味で、帝人君をドキドキさせること請け合い(笑)

作品名:恋の吊り橋効果 作家名:KON