転生 雷剣の力 3
背中に重いものが乗ったのを確認し武器を抜く
「刀?いや、太刀か?」
俺の武器は直刀の片手剣だと思うが長い。それに刃は刀のような刃をしている
剣の枝は黒い太い棒を手で持ちやすくしたものだ
不思議にい自分のスキルを見るためにメニューを操作してスキルのメニューにたどり着いた
「ロングソード/ワンハンド。長刀の片手剣か。普通のか」
ユニークスキルではなかったことにガッカリしながらメニューを閉じた
「まぁ、カッコイイからいいか。あと、鞘も見てみるか」
鞘を見るために、剣帯を外し机の上に置いた
鞘の方は上部分に長方形の形の箱が付いていて、あとは黒いとしか言えなかった
「箱みたいなのが気になるが。まぁ、あとで分かるものだろ」
そして、鞘を付け直し、剣を納め立ち上がった
「さて、第二の人生始めますか!」
この日から、霧島 雷斗(きりしま らいと)の人生が始まった