俺と友人が幻想入り 24話
「あのさ」っと言いかけた瞬間
霊「嫌だ」っと霊夢が言った。
「俺まだ何も」
霊「どうせまた、少しは俺より働け!っとか言うんでしょ」っと霊夢は質問の内容を先読みしていた。
「ま・・まぁそれもそうだけどさ、そろそろ俺の親友探すの手伝ってくれよ」
久々にまともな事を言う。
霊「あぁ、その件なら心配しないで」
「なんで?」っと俺は聞く。
霊「あんたの親友だっけか、そいつなら守矢の連中が一緒にいるって早苗から聞いたからよ」
霊夢はそう言いながらみかんの皮を剥いていた。
「○○・・守矢にいたのかよ・・」
(てっきり『さなパイを揉みたい!』みたいな事考えてたんだろうな)
っとか自分で考えていたら魔理沙がやってきた。
魔「よっ!霊夢~遊びにきたぜー!!」
霊「また来たの~?お賽銭してくれるならお茶とお菓子だすけど」
魔「あ、そうそう、なんか文のやつ「新刊できたから試しに呼んで感想聞かせてよ」って言わ れたから霊夢の分も貰ってきたぜ」
「俺にもちょっと読ませてくれ」っと言いながら強引に新聞を取り見たら。
そこには、
「(あいつ何してるんだよ・・)」(クスッ)っと笑っていた。
なぜならそこに載っていた写真には、○○が早苗に飛びついてるところの写真だったから。
続く?
作品名:俺と友人が幻想入り 24話 作家名:YAJIBAJI