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モブドライバー
モブドライバー
novelistID. 42174
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モブドライバー式絶対に笑ってはいけない警察署24時 序章

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とある場所の、とある広場。そこには、何人かの男女が呼ばれていた。そこにいるのは、アダム・マクスウェル(PIXIVで公開している『ファンタシースターポータブル2 鬼神と少女のモノガタリ』参照)、エミリア・パーシバル、シズル・シュウ、衛宮士郎、セイバー、相馬晴人、千鳥かなめ、玄野計だ。

アダム「何だってんだいったい?」

エミリア「この展開、すっごく覚えがあるよね…」

シズル「…確かにね…」

士郎「と言うより、なんで違う作品の俺達が一堂に会してるんだ?セイバー、何か分かるか?」

セイバー「分かりません、そんなことより急いでいて今日の朝食を簡単に済ませたので空腹で死にそうです…」

晴人「…」←黙ってドーナツを食べてる

かなめ「ふあ~…」

玄野「ねむ…」


 すると、通りの向こうから人が現れた。見ると、KAMEN RIDER DRAGON KNIGHTのダニー・チョウだ。

ダニー「お前ら、よう来たな。」

かなめ「これ何なのよいったい?ったく、こっちの都合も考えろっての」

ダニー「まあまあ、落ち着きーな。じゃあ発表するで。」

 ダニーは全員の顔を確認した後、さらっとこう言った。






ダニー「お前らには、『モブドライバー式絶対に笑ってはいけない警察署24時』に参加してもらう!」



皆(かなめ、晴人除く)「「なにゃあああああああ!?」」


 説明しよう!『モブドライバー式絶対に笑ってはいけない』とは、かつてこの小説の作者が某サイトで連載していた二次創作のギャグ小説において、年末の恒例番組『ガキの使いやあらへんで』をもとに何度も掲載し恒例となっていた『笑ってはいけない○○』を改定の上で復刻したものなのである!女子も毎回の様に参加し、下ネタやどぎついお仕置きも当たり前だったのだ!そして、エミリアとシズルはその企画の常連だったのである!


エミリア「あのサイト消滅したおかげで解放されると思ったのに!?またやんの?」

シズル「嫌だよまたタイキック5発とかシザースアタックとか喰らうの!」

ダニー「グダグダ言うな、お前らに拒否権はあらへん!」

かなめ「要は笑わなきゃいいんじゃない。」

士郎「いや、そんな簡単じゃないってアレは。俺も仕掛け人として参加したから知ってる。」

セイバー「まったくです。その上恥ずかしい秘密がたまにばらされたりヘンなあだ名をつけられたり…」

玄野「いや、お前は飲んだくれてキャラ変わってただけだろ。」

ダニー「今回お前らが行くのは警察署や!新米警官としてバリバリ働いてもらうで。」








 とまあ、そういう訳で、皆ぶうたれながら用意された警官の服に着替え、近くのバス停で待っていた。そしてバスはすぐに現れた。
 行き先表示にはこう書いてある。

『ニーサン警察署』

 バスの横には海東純一のドでかい肖像画が。

かなめ「何かもう帰りたくなってきたんだけど。」

晴人「何で俺まで…」

ダニー「ぐずぐずすんなや!じゃあ、このバス乗った瞬間からスタートや!」

皆「「へーい…」」



 『モブドライバー式絶対に笑ってはいけない警察署24時』スタート!