二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

トールvsアルデバラン

INDEX|1ページ/1ページ|

 
トールvsアルデバラン
大蛇vs雄牛
巨体対決


解説:
説明しよう!これは、もしアスガルドに攻め込んだのが青銅聖闘士ではなく、黄金聖闘士だったら?
という、IF~もしも~的なお話です。
なお、設定は青銅の時と同じく、神闘士たちのオーディンサファイアを集めることが目的ですが・・・
話によっては、全然それに触れていない時もあります。
しかも、なぜかヒルダはニーベルンゲンリングを嵌めていない普通のヒルダです。
じゃあ、神闘士や黄金聖闘士たちは、一体なんの為に戦っているのでしょうか・・・?
謎です。(おいおい)
・・・いや、ただ単に、神闘士と黄金聖闘士を戦わせたら面白そうだな!と、思って書いたのですが・・・^^;
さらに、一応公平に書いたつもりですが、作者の独断と偏見がかなり加わっていると思いますが、どうかご容赦の程、よろしくお願いします!
以上!



ここはアスガルド、ワルハラ宮殿へと続く道
そこでは、2人の巨体が対峙していた。
『貴様がタウラスのアルデバランか?』
『いかにも。そういうお前は、フェクダのトールだな?』
『ふ、その通りだ。貴様もなかなかの巨体のようだが、所詮俺には敵わんな!』
『フン、確かに背の高さではお前の方が上のようだな・・・だが、力では俺の方が強い!!』
『果たしてそうかな?』
『そうだとも!なら、試してみるか?』
『フッ、面白い。元よりそのつもりよ!行くぞ!!』
『来い!!』

『ミョルニルハンマー!!!』
トールが2本の斧をアルデバラン目掛けて投げ飛ばす。
が、アルデバランはそれを避けることもせず、なんと、素手で受け止めたではないか!
『なに!?俺のミョルニルハンマーを素手で受け止めるとは!?』
さすがに驚愕するトール。
そしてアルデバランは、斧をトールに投げ飛ばしつつ、
『今度はこっちから行くぞ!!グレートホーン!!!』
トールに向かって、まさに雄牛の如く突っ込んで行った。
『!!!』
トールは自分の斧を受け取る暇もなく、咄嗟にその場を回避するので精一杯だ。
そんな避けたトールに向かって、またしても突っ込んでいくアルデバラン。
『グレートホーン!!』
『おのれ!!、タイタニックハーキュリーズ!!』
トールも負けじとアルデバランに突っ込んで行った。

巨体同士が激しくぶつかり合う!
唸る大気!!
揺れる地面!!
そして、当然のことながら、起こる大雪崩!!!

巨体2人は成すすべもなく、襲い来る雪崩に飲み込まれていった・・・・
こうして、なんだか分からない、巨体対決から始まった2人の戦いは、呆気なく終わった・・・・


トールvsアルデバラン
結果は・・・
2人とも雪崩に飲み込まれて生死不明の為、引き分け。

作品名:トールvsアルデバラン 作家名:れみあ