俺と友人が幻想入り 25話
「俺」は○○の載っていた新聞以来あいつの顔を見ていなかった。
「あぁ~・・・。」なぜため息を着くのかと言うと、
霊「あぁ・・・働きたくねぇ~。」この状態だから。
とか言っても前から同じなんだけど「いつもの」霊夢とは思えない仕草をしていたからである。
その時、魔理沙がいつも通りやってきた。
魔「よぉ霊夢~!!遊びに来てやったから茶出してくれ~」
霊「あぁ・・・・勝手に飲んで勝手に帰って頂戴↓」
そう、いつもなら「その前に賽銭箱にお賽銭入れてからにしてよね~」などと一言入れる。
なのに、今の霊夢は・・・なんか違う。
魔「どうしたんだよ霊夢~いつもとなんか違うぜ?」
霊「そんなことないわよ~↓」 やはり何かおかしい(マジ顔)
「俺」は思わず霊夢の頭に手の甲を当てた。
「げっ、霊夢お前熱あるだろ」
魔「まじかよ!」
霊「どうりで朝から調子でないと思ったわぁ↓」
「はぁ、こりゃ薬もらってくるしかないな。」
魔「んじゃ私が永遠亭まで行って薬を取りに行ってくるZE!」
「頼むわ」とりあえず魔理沙には薬を頼んだ。っとなると霊夢を安静にさせとかないと・・。
~少女安静中~
「これでよしと、霊夢、気分はどうだ?」
霊「まぁ・・さっきよりはましかもね」
しばらくしたら魔理沙が帰ってきた。
魔「ごめんごめん(笑)ちょっと手間取ってたんだZE」
霊「そんなことより貰ってきたんでしょうね?↓」
魔「ほら」っと言いながら薬の入った袋を渡した。
~青年看病中~
その後霊夢の熱も引いてぐっすり寝ていた。その寝顔を見てた「俺」に
魔「何ジロジロ見てんだぜ~?(2828)」
「いや、なんでもない。寝顔なんて初めて見たからさ・・。」
魔「ふ~ん。まぁ霊夢も霊夢だからな。」
魔理沙の言ってることが理解できてなかった「俺」は、しばらくしてから霊夢の寝室の近いリビング付近で壁に背をつけて眠りに着いた。
そして魔理沙は神社にあった酒一本飲みながらぶっ倒れていた。
続く?
作品名:俺と友人が幻想入り 25話 作家名:YAJIBAJI