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俺と友人が幻想入り 26話

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前回のあらすじ・・・霊夢が熱を出していた。そんな霊夢を看病していた「俺」。


「俺」はいつもより早く起きてしまった。
「ん・・。」起きたとき目の前には酔いつぶれている魔理沙がいた。
魔「ぐへへぇ・・・もう飲めねえぜ~~。」そんな寝言を言う魔理沙をほっといて後片付けをしていた。
                                  ~青年掃除中~
「(ふぅ・・・終わったかな。)」その後俺は魔理沙にモーフをかけてやった。
 その後、「俺」は霊夢の様子を見に霊夢の部屋に行った。
「霊夢・・(ノックの音)ちょっと入るぞ。」(襖の開く音)
そこには、着物が緩んで晒がほどけかけていて、布団から右半身の素肌が晒されていた。
「・・・何考えてるんだ俺・・・。」その後布団をかけ直して熱が下がったかどうか確認しようと手を当てようとしたら・・。
霊「ん・・・。」霊夢が目を開けてしまった。
「・・じっとしておけよな・・・。」
霊「変なことしてないわよね・・。」霊夢は疑うように「俺」を見ていた。
「・・・まぁ熱は下がったようだが、念のためもう少し寝といた方がいいな。」
霊「・・まぁ、いつも暇だからいいけどね。」巫女さんがそんなこと言っていいのかよっとか「俺」は思っていた。
                                  ~少女睡眠中~
霊夢が眠りについてから俺はいつも通り、同じことをやっていた。
                                  ~青年家事中~
しばらくして魔理沙が起きた。
「あぁ、起きたか。」
魔「あぁ、頭いてぇぜ~」
「とりあえず水でも出すから、飲んだら帰ってくれよな。」
魔「あぁ、それは無理だぜぇ」魔理沙に水を飲ませた「俺」はまた家事をこなしていた。
すると、鴉天狗がやってきた。
鴉「いやぁ、どもども(笑)新聞できたんで読んでもらおうかと来たんですが、おや?霊夢さ  んはどこぞへ?」
「あぁ、霊夢なら昨日熱を出しちゃったから寝かしてるわ。」
この鴉天狗は24話で少し出ていた鴉天狗の射命丸文という風を操る程度の能力。

                               幻想郷最速
                                射命丸 文

文「なんと!?それは大変ですね(笑)で、霊夢さんは部屋の中で寝ている・・と。」
やはり文は霊夢の寝顔写真とか狙っているのだろう。
「で、新聞は?」
文「おおっと!霊夢さんを写真に収めようとばかり考えてましたわ(笑)こりゃ失敬失敬。」
すると文はバックから新聞を1部取り出し渡してくれた。
文「それではあとで霊夢さんに感想聞かせてもらうんで、よろしく~!!」
すると文は飛んでいった。流石幻想郷最速の速さだ。
「ったく・・。」「俺」は一体何を考えていたんだろうか。
                                 続く?