俺と友人が幻想入り 30話
「っべぇ・・何か・・来る・・」
次の瞬間、黒い弾幕と、赤い弾幕が飛んできた。
「俺」は抑えてた体を無理やりはがし弾幕をすれすれで避けた。
○○はさっきまでとは異なり、まるで別人になったかのように目が真剣になっていた。
そのせいか、○○は「俺」が避けた弾幕を自分の弾幕で打ち消した。
「(弾幕を弾幕で消した・・そんなことができるのか?)」とか「俺」は思いながら必死に痛みを消していた。
その中「俺」は自分の能力で銃を生成し、○○と同じ事をすぐさま実行した。
~青年戦闘中~
「いつまでこの弾幕は飛んで来るんだよ!!」っと○○に叫んだ。
『なんで俺に言うんだよー!」っと弾幕を打ち消しながら「俺」に返答した。
それから「俺」と○○は15分間弾幕を打ち消していた。
「まだ来るのかよ!!・・ん?」「俺」は何か異様なことに気がつき○○に叫んだ。
「○○!!弾幕以外にも[何か]が来るぞ!」
『は?[何か]ってなんだよ!!』○○は「俺」に言い返してきた。
「俺に返すなよ!」っと言った。
「俺」と○○のやり取りが終わった直後に、その[何か]が飛んできた。
「俺」と○○は即座に[何か]を回避し、攻撃した。するとまた異様なことが起きた。
[何か]は弾幕を避けようとせず、俺らに突っ込んできた。
「『まじかよー!!』」「俺」と○○は慌てて回避しようとしたが、[何か]は俺に突っ込んできた。どうやら狙いは「俺」だったようだ。
「!?」「俺」は真正面からそいつに突っ込まれた。
そのまま「俺」と[何か]は森に突っ込んだ。
『●●ー!!!』○○は「俺」を呼んだ。
「俺」は[何か]によって森に突っ込んだ瞬間一時的に気絶した。
そしてすぐに目を覚ますとその[何か]の正体が見えた。
「・・・お前・・なんで・・。」
続く?
作品名:俺と友人が幻想入り 30話 作家名:YAJIBAJI