俺と友人が幻想入り 31話
「なんで・・・お前・・・」
「俺」が動揺している間に、○○が[何か]を攻撃し、「俺」を助けた。
『何してるんだよ!さっさと起き上がれよ!」
○○は「俺」にそういいながら手を差し伸べてきた。
「・・・(ハッ)」「俺」は少しだけ行動が遅れたが、○○の手を掴み起き上がった。
『ったくよぉ、あいつなんなんだよ、いちいち[早苗]や[諏訪子]みたいな形をしやがって、やりずれぇのなんのってぇの。』
「え?・・・。」
「俺」は、○○の言ったことが嘘にしか聞こえなかった。なぜなら、「俺」の目の前には
[ルーミア]がいたからである。
「さ、早苗?諏訪子?○○何言ってるんだよ、あれはどう見ても[ルーミア]だろ。」
「俺」がそう言うと○○は
『は?お前こそ何言ってるんだよ。』
○○がそう言った瞬間に、[何か]は弾幕で攻撃してきた。
「『!?』」「俺」らは瞬時に攻撃を避け、また空中戦に持ち込み、反撃しようとした、だが「俺」の目の前にいるのがルーミアにしか見えず、「俺」は反撃ができなかった。
『クソ!』○○は反撃する、だが攻撃は当たらずに周りに拡散する。
「(なんで、なんでだよ、[あれ]はルーミアじゃないんだってわかってるだろ!)」
「俺」は○○が応戦してる中、「俺」は知らずうちに自分との戦いをしていた。
『くっ!?』「俺」に流れ弾が目の前に着弾し、その爆風により「俺」は目が覚めた。
「ハッ!?」目を覚ました「俺」は[何か]はルーミアじゃないっと再度確認し突っ込んだ。
すると、○○が撃ち出した弾幕に俺の弾幕を当て、お互いの玉をはじきの様に弾かせて[何か]に直撃させた。
弾幕が当たった瞬間に、「俺」は[何か]に急接近してほぼ零距離での弾幕を連発した。
「!!!!」その[何か]は衝撃で吹っ飛び地面に叩き落された。
「ハァ・・・ハァ・・・」すると○○が「俺」に近寄り
『ハァ・・やれた・・のか?』すると「俺」は
「フラグ建てるなよ!」ちょっとキレ気味に言った。
そして、[何か]に警戒しながら近寄る、だが、そこには、「何」もなかった。
続く?
作品名:俺と友人が幻想入り 31話 作家名:YAJIBAJI