鴉天狗と!!
つかさ
「やっと帰ってこれた……」
あや
「……………うゅ…」
つかさ
「早く寝かせてやらないと…って、そういやベッドがどこにあるか見てないな……」
一つ目の部屋
つかさ
「文が言ってた機材と新聞用の紙しか無いな……次いくか」
二つ目の部屋
つかさ
「っ!?………まさかの何も無い…だと?」
三つ目の部屋
つかさ
「部屋はこれで最後か…………ダブル…ベッド」
つかさ
「安定と信頼のダブルベッドが頭を過ぎった………ナズの人だけで充分だよ。とりあえずは寝かせるか…」
ガシッ ドサッ
つかさ
「うぉっ!?………なんつー力…さすが妖怪だな。抜け出すのは不可能に近いな………はぁ」
つかさ
「……可愛い寝顔だな……………おやすみ」