鴉天狗と!!
文
「あやー。もうこんな時間だったのね」
つかさ
「そりゃ昨日ぐでんぐでんになるまで呑んで、遅くに寝たらそうなるだろうよ」
文
「はぅっ……昨日の事は忘れて」
つかさ
「まぁ、文がそう言うなら出来るだけ気にしないようにするさ。で、今日は俺の飛ぶ練習に付き合ってくれるんだろ?」
文
「そうね。飛べないといろいろ不便だしね」
つかさ
「それじゃ、よろしく頼むわ」
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諸事情も無く割愛
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文
「随分上手になったわね。いいセンスしてるんじゃない?」
つかさ
「文の教え方が良かったからだよ。ようやく普通に飛べるようにはなったかな…?」
文
「後は慣れしかないわね」
つかさ
「そればっかりは仕方ないか…」
つかさ は 空を 飛べるように なった▼