鴉天狗と!!
つかさ
「文に頼まれて人里に買い物に来たはいいが……食材はどこで買えば…」ウロウロ
?
「そこのお前、そんなにそわそわしてどうしたんだ?」
つかさ
「え…あ、すいません。買い物に来たんですけどどこで何を買えばいいのかわからなくて…」
慧音
「なんだ、そういうことか。見たところ新しく来た外来人のようだな。失礼、名乗るのが遅れたな。私は上白沢慧音。寺小屋で教師をしている者だ」
つかさ
「俺は杉崎つかさ。察しの通り、最近連れて来られたんですよ」
慧音
「またあのスキマか…まあいい、ついて来い。人里を軽く案内してやる」
つかさ
「それは助かります」
-けーねの人里ガイド終了-
慧音
「ふぅ、よく使用するのはこのくらいか」
つかさ
「買い物にも付き合わせてしまってすみませんね」
慧音
「何、困った時はお互い様と言う奴だ。あまり気にするんじゃない」
つかさ
「ありがとうございます。それではまたの機会に」
慧音
「あぁ、気をつけて帰れよ」