鴉天狗と!!
しかし、勢いが完全に消えたわけではない
飛んできた誰かとを受け止めようとしたが、踏ん張りが効かないため森に落下する
地面に激突する前にやはり衝撃は吸収された
怪我をせずに済んでよかった…
「あや~、そろそろ解放してくださると嬉しいのですが………さすがにこの体制は恥ずかしいですね」
俺は誰かさんを受け止めた
つまりは抱き留めているってこと
今の状況、端から見たら抱き合ってるようにしか見えないわ…
俺が受け止めたのは小柄な少女
俺が完全に包み込むようにホールドしてしまっている
「あ、あぁ……すまん」
…少し恥ずかしいっス