照「千里山の人」怜「チャンピオン」
・ブログの方でリクエスト頂いた照×怜のSS
・関西弁とか適当。いや知らんし
・原作の設定とか時系列あんま考慮してない。世界線が違うんだよ(適当)
・字数制限あるし適当なところで切るかも
~Aブロック準決勝先鋒戦終了後~
照「売店でお菓子買ってきた」
淡「おかえりーテルー」
尭深「あの・・・お茶入れます・・・」
照「あ、私はいいから3人で食べてて」
淡「えー!どうしたのテルー!お菓子食べないなんてー!」
照「ちょっと出かけてくる。すぐに戻るから」
誠子「出かけてくるって・・・一人で大丈夫ですか?」
照「何を心配しているのか全く分からない。誠子たちこそ大丈夫?」
誠子「先輩こそ何を心配してるのか分かりませんよ。一位通過以外ありえないですって!」
照「じゃあ大丈夫だね。出かけてくるよ」
~5分後~
照「千里山の人、救急車で運ばれたって聞いたけどそういえばどこにいるのか聞いてなかった」
照「とりあえず千里山の控え室に行ってみよう。マナー違反だけど事情を話せばきっと大丈夫、関西の人はみんな優しい」
~そこから10分後~
照「ここ、どこだろう・・・」
照「適当に歩いてたら迷って・・・いや、迷ってない。私は探検をしていただけ。ん、あれは・・・」
??「すばらっすばらっ・・・おや?チャンピオンではございませんか。どのようにしてこんな所に?」
照「こんにちは・・・えっと、須原さん?」
煌「花田、花田煌でございます。それはそうと、一体何を?」
照「千里山の控え室に用事があって 煌「ここ、反対方向ですよ?」
照「・・・」
煌「・・・」
煌「よろしければ案内しましょうか?目的は知りませんが」
照「千里山の先鋒の人のお見舞いに行きたいから病室を教えてもらいに行く」
煌「おおっ、それはすばらなことです。ぜひご一緒させてくださいな」
照「よろしく、花田さん(すばらって何だろう・・・?)」
煌「あ、宮永さん。よろしければ連絡先を交換しませんか?ここでお会いしたのも何かの縁ですし」
照「えっ?あ、うん!喜んで!」
煌「ありがとうございます。ではそろそろ参りましょうか(どうして宮永さんは急に元気な声を出したのでしょうか・・・」
~千里山控え室前~
コンコン
ガチャッ 浩子「はい、どなたですかーってあんたらは・・・」
煌「新道寺高校2年、花田煌でございます」
照「白糸台高校3年、宮永照」
浩子「ごていねいにどうも、千里山高校2年、船久保浩子ですー。で、何のご用で?あいにく私しかおりませんけど」
照「先鋒の人・・・病院に運ばれたって聞いたからお見舞いに行こうかと・・・」
浩子「まぁそれはわざわざありがとうございますー、園城寺先輩が今おるのは○○病院の×××号室です」
煌「ありがとうございます。ではチャンピオン、参りましょうか」
照「うん」
~怜の病室前~
コンコン
竜華「はーいっ・・・ってえぇっ!?チャンピオン!?」
照「こんにちは」
煌「私を忘れてもらっては困ります」スバラッ
竜華「えーっと・・そっちの方は新道寺の・・・すb 煌「花田煌でございます」 そうそう花田さん、ここにはウチと怜しかおらんけど何か用事なん?」
照「先鋒戦のあと救急車で運ばれたって聞いたからお見舞いに」
竜華「そらわざわざどうもー、ささ、入って入って」
照・煌「おじゃましまーす」
怜「邪魔するなら帰ってー」
照・煌「えっ」
怜「えっ」
三人「・・・」
竜華「もー怜ぃ?それは関西の人にしか通じへんってー」
怜「すまんなぁ二人とも、それでわざわざお見舞いに来てくれはったんやって?わざわざおおきに~」
照「私たちは大丈夫、それより体調はどう?えっと・・・」
怜「園城寺、園城寺怜や。も~うピンピンしとるでぇ?そもそも救急車なんてのが最初から大げさやってん」
煌「大事ではなかったようで一安心です。全国大会の準決勝という大舞台で互いに競い合った者として何かあったりしたらそれはとてもすばらくない」
照「あ、そうだ、園城寺さんとそっちの・・ 竜華「清水谷竜華や」清水谷さん、よかったら連絡先を教えてほしい。」
怜「ウチは別にええけどー」竜華「急にどしたん?」
照「私と麻雀を打った人たちはみんな絶望したような表情をしてた。そのせいで私、他校に知り合いとかいなくて・・・でもあなたたちとならもしかしたら友達になれるかなって思ったんだけど、ダメ・・・かな?」ウワメヅカイデウルウル
怜(!?・・・な、なんやこのチャンピオン・・・め、めっちゃ可愛い!)
煌「よろしければ私ともお願いします。園城寺さんの体調も気になりますし」
作品名:照「千里山の人」怜「チャンピオン」 作家名:竜宮