更新日時:2023-09-03 00:07:41
投稿日時:2013-06-14 23:51:58
SOUVENIR_0 レス・ザン・ゼロ
著者の作品紹介
ジュリアス⇔クラヴィス
ジュリアスとクラヴィスは、各々引き寄せられるようにして到着した星の滅亡を目の当たりにする。
『SOUVENIR』および『SOUVENIR II 郷愁の星』の、時系列的にいえば一番最初の話。
★シリアス・18禁
【更新情報】2013/07/14 最終第5節 を掲載完了
※↓目次からダイレクトに行けます
【必ずお読みください】
このお話は、『SOUVENIR』という一連のシリーズの3作目にあたります。
1作目の「SOUVENIR」2作目の「郷愁の星」はジュリアスとランディを中心に、ランディの成長物語として描きましたが、「郷愁の星」ではオリジナル・キャラクタの少女(神官)が登場しました。
そして3作目にあたるこの「レス・ザン・ゼロ」は「SOUVENIR」の中で触れられている“ある事件”から、「郷愁の星」ラスト前部分あたりまでを網羅して描いています。ですから、時系列的にはこの「レス・ザン・ゼロ」が最初となります。
ただし、こちらは完全に男男カップリングのお話となっています。つまり、このお話におけるジュリアス、あるいはクラヴィスは、いわゆる“バイ”(バイセクシャル。男性も女性も恋愛対象になる人のこと)の設定です。
もっとも、ここではあくまでもジュリアスとクラヴィスの関係のみに絞り込んで描き、「郷愁の星」での他のメインキャラたちは全くと言って良いほど出てきません。ただ起こった出来事についてのみトレースしています。
そういうわけで。
基本としては、下記の順番に読んでいただくのがベターです。
SOUVENIR → 郷愁の星 → レス・ザン・ゼロ
このように、私自身はこれを連作と捉えてはいるのですが、前2作に対するパラレルなお話としても構わない作りになっています。
ですから、「レス・ザン・ゼロ」を単体のお話として読んでいただいても結構です。
前2作では端折ったけれど、それなりに残酷なシーンの描写が含まれます。
けれど今改めて読むと、期せずして今の地球の状況とつながりそう……。
こんな地球を見たら、ジュリアスやクラヴィス、そして女王陛下はどう思うかなぁと考えてしまいます。
初出:2003年12月
ジュリアスとクラヴィスは、各々引き寄せられるようにして到着した星の滅亡を目の当たりにする。
『SOUVENIR』および『SOUVENIR II 郷愁の星』の、時系列的にいえば一番最初の話。
★シリアス・18禁
【更新情報】2013/07/14 最終第5節 を掲載完了
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【必ずお読みください】
このお話は、『SOUVENIR』という一連のシリーズの3作目にあたります。
1作目の「SOUVENIR」2作目の「郷愁の星」はジュリアスとランディを中心に、ランディの成長物語として描きましたが、「郷愁の星」ではオリジナル・キャラクタの少女(神官)が登場しました。
そして3作目にあたるこの「レス・ザン・ゼロ」は「SOUVENIR」の中で触れられている“ある事件”から、「郷愁の星」ラスト前部分あたりまでを網羅して描いています。ですから、時系列的にはこの「レス・ザン・ゼロ」が最初となります。
ただし、こちらは完全に男男カップリングのお話となっています。つまり、このお話におけるジュリアス、あるいはクラヴィスは、いわゆる“バイ”(バイセクシャル。男性も女性も恋愛対象になる人のこと)の設定です。
もっとも、ここではあくまでもジュリアスとクラヴィスの関係のみに絞り込んで描き、「郷愁の星」での他のメインキャラたちは全くと言って良いほど出てきません。ただ起こった出来事についてのみトレースしています。
そういうわけで。
基本としては、下記の順番に読んでいただくのがベターです。
SOUVENIR → 郷愁の星 → レス・ザン・ゼロ
このように、私自身はこれを連作と捉えてはいるのですが、前2作に対するパラレルなお話としても構わない作りになっています。
ですから、「レス・ザン・ゼロ」を単体のお話として読んでいただいても結構です。
前2作では端折ったけれど、それなりに残酷なシーンの描写が含まれます。
けれど今改めて読むと、期せずして今の地球の状況とつながりそう……。
こんな地球を見たら、ジュリアスやクラヴィス、そして女王陛下はどう思うかなぁと考えてしまいます。
初出:2003年12月
目次
P1... ◆1
P7... ◆2
P11... ◆3
P14... ◆4
P17... ◆5