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転生 魔法の力61

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仮想空間の海の上で、二人の少年少女は戦っていた
「どうした、ユキ!そんな攻撃じゃ、当たらないぜ!」
青い服の少年、海陰 守はスイスイと攻撃を避けている
そして、その彼を攻撃しているのは、
「一応、私魔法使うの今回が初めてだよ!」
白い服の少女、白花 ユキである
今、この二人はユキの魔法の練習も兼ねて、模擬戦をしているのだ
しかし、やはり経験の差か、ユキが押されている
ユキの繰り出す、シューターを見事に避けている
「う~ん、これじゃ、守に勝てないな。ホワイトハート何か、一発逆転の方法てある?」
<一応、有りますが。危険ですよ>
「もともと、この模擬戦は実戦を想定したもの。なら危険がなきゃ実戦じゃない!」
<分かりました。なら、スピアフォームに変換します>
すると、ユキのデバイスであるホワイトハートが槍の形へと変わる
「お、何かするつもりかな」
<油断はしないでくださいよ、マスター>
「大丈夫だよ。さすがに模擬戦でも油断はしないよ」
しかし、油断しなくとも守は恐ろしい目にあう
「行くよ、ホワイトハート!」
<はい、ブースターオン!>
「貫け、氷の槍。ブリザードグングニル!」
魔法プログラムが発動した瞬間、デバイスの槍から氷の翼が出現する
そして、まるで翼から空気が出るかのように高速でユキが突撃してくる
さすがに、守でも焦る
「!プロテクション!」
守が手を前にだすと魔法陣が現れる
そして、槍と魔法陣がぶつかり合い火花を散らす
「すごいな、ユキ。なかなかの攻撃力だ。でも、それじゃとどかないぞ!」
「なに、勘違いしてるの、守」
「え?」
「まだまだ、これからだよ!」
その瞬間、ユキのデバイスが槍から変換した
まるで、守のデバイスのブルーアースのシューティングフォームのように
「えっ、ちょ、おま!」
「零距離ブリザードグングニル・ブラスター!」
そして、大爆発が起きた
作品名:転生 魔法の力61 作家名:神霊