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スターサインプリキュア☆

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「あはは、私達が戦ってる間にそんな事があったのね。」
「そうよ!春菜達が私達忘れるからこうなるのよ?」
「ごめんなさい。ダークマターを止める事だけしか頭に無くて…。」
部活が終わってみのりと結姫そして星羅と別れて私は家に向かって歩いていた。
「ま、私が行ってもどうせお役に立てないけど。」
「そんな事ないわ。あなたは大事なパートナーだもの。ね、ピーコ。
いくらファッション雑誌を読むのが楽しくても夜更かしは良くないわ。お肌にも悪いのよ。」
「つ、ついつい…。」
「今度ファッション雑貨のお店、連れてってあげるから夜はしっかり寝ましょ?」
「ホントに!?寝る寝る!ちゃんと寝るわ!嘘じゃないわよね?」
「もちろん、嘘ついてるように見える?」
「うーん…分からないわ!」
「あはは、大丈夫。ちゃんと連れてってあげるから。」
「やったー!」
「さ、家に着くよ。」
「ただいまー。」
「春菜!間に合ったぞ!ありがとう!」
「良かったね、お父さん。」
「春菜、ご飯作ったわ。今日はみんな一緒に食べましょう。」
「ええ!着替えてくるね!」
少し慌ただしいけどとっても楽しい、最近は毎日そんな日々です。
「やっぱり仲間がいるっていいわね、ピーコ。」
「…。」
「ふふ、今日は早く寝過ぎよ。」
私はピーコに小さなタオルをかけて部屋を出る。
「お待たせ!」
「食べましょうか。いただきます!」
「ええ、いただきます!」
大変な事もたくさんあるけど、これからも楽しく毎日笑顔で過ごせますように!