ミナトが思ったこと・・・
だからオレは死ぬ前にオレとクシナのチャクラをナルトに託した。
ナルトが九尾を操れるように、九尾の封印を開けないように、それもそうだがオレとクシナの自慢の子を一目みたいからだ。
そしてオレとクシナはナルトに託して死んだ。
それからどれくらいか経ったかわかんないくらいの時間が過ぎた。
ナルトが九尾の封印を解こうとしてる。
このときオレは九尾に負けたナルトを見たくはなかった、がはじめて見るナルトの大きくなった姿を見たかった。
だからオレはカッコいいところを見せたかった、父親としてそして四代目火影として。
もちろん緊張もした、はじめて会う息子になんて話そうか、だがやはりあの事を伝えるべきだとオレは思った。その役目は母親であるクシナだと思ってね。
だからオレは面の男と九尾のことを言った。
あぁ、残念だな、もっとナルトと話したいな、そう思いながらまたオレは死んだ
作品名:ミナトが思ったこと・・・ 作家名:DG4