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いつか、きっと
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おまけ2
夜、凛は七瀬家の居間で遙とふたりでいた。
役所でもらってきた婚姻届を机に広げ、それから何気ないふうを装って、遙にたずねる。
「結婚後の苗字は松岡でいいよな?」
「……」
「……なんだ、俺の苗字じゃ不満なのかよ」
「いや、昔のことを思い出していた。あのころ、おまえに七瀬と呼ばれるのが好きだったな、と」
その遙の返事を聞いて、七瀬でもいいかも、と凛の心はぐらついた。
作品名:
いつか、きっと
作家名:
hujio