Angel Beats! ~君と~
大体で分かる前回までのあらすじ
関根
「速効魔法!バーサーカーソウル!」
遊佐
「バーサーカー…ソウル……?」
関根
「手札を全部捨てて効果発動!」
遊佐
「自ら手札を捨てるとは……心外ですね。ですが、罠(トラップ)カードを発動します。マジック・ジャマー。手札を一枚捨て、バーサーカーソウルを無効にします」
関根
「そんな事は見切ってる!こっちも罠(トラップ)発動!神の宣告!!ライフを半分払って無効!!」
遊佐
「……」
関根
「効果続行!!攻撃力1500以下のモンスター、エルフの剣士を選択!そして、デッキの一番上のカードがモンスターの場合、攻撃を続ける事が出来る!!」
遊佐
「………」
関根
「はっはー!!いっくぞ!!まず一枚目!!ドロー!破壊竜ガンドラ!!さあ、いけエルフの剣士!攻撃だぁ!!」
遊佐
「私の罠にまんまとはまりましたね。手札からレインボーライフを発動します。」
関根
「なっ!?でも手札からトラップカードは発動出来ない筈!」
遊佐
「忘れましたか?私がさっき手札から墓地に送られたカードを」
関根
「墓地……まさか…!!」
遊佐
「そうです。『処刑人‐マキュラ』、この効果により墓地に送られたターン、トラップカードを手札から発動する事が出来るのです。レインボーライフのコストとして手札から一枚カードを墓地に送ります」
関根
「あたしのデッキにはモンスターしか残っていない……負けだ…………」
大山
「って違う! 全然前回じゃないよ!!」
岩沢
「没ネタらしい。ちなみにこれは本編の30分前の出来事な。他にひどい歌声の口直しであたしが歌ったり、遊佐がたんぽぽ〇車を歌ったりしたぞ」
作品名:Angel Beats! ~君と~ 作家名:幻影