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明日にはヒーロー

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 『消えるってどういうことですか?』
 『そのまんまの意味ですよ。気付いたら存在忘れてるみたいな!』


 「オ友達ト一緒?寿司食イネーヤッパリ日本トイエバ寿司ヨ!」
 「おっオ仕事ご苦労様デス。よければコレお近づきノしるしに」
 「何だそれ」
 「幸せになれるメイプルシロップですよ」


 『池袋上空にUFOがいた・・・という噂がネットに広まってるんだが・・・』
 「うんうん大丈夫大丈夫そんなに怖がらなくてもそんなのは僕が君に罵詈雑言を浴びせるぐらいあり得ないよいや本当にそんなものより僕は愛というシャワーを浴びせたいたいたいたいたい!」


 「・・・で、確かめに来たのか」
 「白クマは見たいけどリトルグレイは怖いらしくてね、それで僕が出動したってわけ。・・・それでさっきからこの二人は何をしてるんだい?こんなに熱く見つめあって僕を嫉妬させる気だねそんなことしなくても僕の心は君にへぶっ」


 「静雄が分裂?おいおい、今日は現実離れした話題が多くねぇか?」
 「でも本当にいたんすよ、遠目だったから自信はないっすけど」
 「バーテン服に金髪だったら間違いないでしょ?」


 「黒髪の背の低い和服の男性だったわ・・・うふふ・・・」
 「だから三次元はやめてくださいってば!」


 『どうせ平和島じゃね?』
 『違う違う、外国人だったんだよ!英語っぽいの喋ってたしさ、目の色が違ったし』
 『おい、それってもしかして・・・』



 「なんか、やけに今日シズちゃんの噂多くない?」

 「100%シズちゃんの厄介事引力だよ間違いない」

 「むしろ、俺がそうする」


  く、すり。


 「ああ。楽しみ、だなぁ!」







「仲良くしてやってくれ」「私の祖国を知っているのか?」「はっ調子のってんじゃねぇぞクソ餓鬼!」「あったこと、ありませんか?」「・・・しょうがないですね!」「なんか、たのしそう」「僕はただ彼の陰に隠れてるだけ」「っざけんじゃねぇぞぉおお!!!」



 「ごめん、もっと早くいえばよかったね。・・・ありがとう」
 

 「いいですか?あのですね、貴方はもう、とっくの昔から」





 「『ニューヨーク在住だけど、今だけ池袋なら山手線で駆けつけるありきたりなヒーローさ!』」







                             【 明日にはヒーロー 】≫Coming soon...しない。
作品名:明日にはヒーロー 作家名:草葉恭狸