アニタリア
本日アニメイトが開店しました!
「アニタリア」ヘタリアスタッフ一同お待ちしております。
・アルバイト店員・・・フェリ)
・副店長・・・本田菊)
・店長・・・ルートヴィッヒ)
■■■■■
コミケでも有名な大手サークル「ジパング」こと本田菊。人気アニメイト「アニタリア」の副店長である。素晴らしい品揃えで店内は充実し書籍、CD、DVD、グッズ、画材にいたるまで市場ニ―ズに応えた品揃えである。
ルート「お前の商品リサーチは素晴らしいな…当店が売れ行きが一番だ」
菊「当たり前です!消費者の立場に立って欲しいものを仕入れる。ヲタクは日本の文化ですから。アニメイトとして提供できる全てのものを揃えます!」
ルート「あ―ただな、パソコンソフトは駄目だぞ。」
菊「非常に残念です。二次元の出会いは今や若者の文化の一つですよ」
ルート「それを断言するのもどうかと・・・」
菊「のんびりしていられませんよ!ビッグイベント今度は冬コミです。本は新刊の入荷をチェックしないと…ああ、当店でも売れ行きの良いあの大手さんは今度違うジャンルに…今度始まるアニメの原作を揃えなければ…」
ルート「…仕事は頑張ってくれているが最近寝てるのか?凄いクマだぞ」
菊「冬コミの新刊は落とせませんから!今度の新刊は今、旬のゲルマン一家ですよっ」
ルート「…まあいい業務に支障がないように頑張ってくれ…」
フェリ「いらっしゃい!あ、ギルベルトだ〜来てくれたの」
ギル「よう!制服似合うなかわいいぜ、フェリちゃん」
フェリ「ドイツのCDだ。え〜俺のCDは買ってくれないの〜」
ギル「フェリちゃんのもあるのか!俺としたことが…フェリちゃんとウ゛ェストのCDだぜ」
ルート「兄さ…兄貴。なんでいるんだ…」
ギル「よぉ!かわいい弟の働きっぷりを見に来たぜ。他の奴等も来てるぜ!」
フェリ「聞いてギルベルト!ル―トね〜ギルのCDだけ一箱多めに注文してコ―ナ作ってたんだよ。」
菊「普段は私が並び変えたりするんですがね、ル―トさんがどうしても自分でやりたいと」
ルート「あ―、ごほん。」
ギル「あのすっげぇ俺様CDコ―ナ?すげぇ俺様目立ってたぜ。ウ゛ェストが作ったのか!」
ルート「兄さんのCDだからな・・・まぁ。売れ行きも非常に良いのでスペースをとっただけだ」
ギル「くぁーかわいいことするなヴェスト!」
菊「ギルベルトさんのCDは予約殺到ですね。なかなか店頭に並ばなくて困ったものです」
ルート「そ・・・そうだ。本田の言う通りだ。スペースが広くなければすぐに売り切れるからな」
フェリ「ルートね、ギルベルトのCD10枚買ってたよ」
ルート「いらんことを言うなぁぁぁ!!」
アーサー「相変わらず賑やかだなお前ら」
フェリ「アーサー!来てくれたんだ。ありがとう!」
アーサー「べ・・・べつにお前らに会いにきたわけじゃないんだからな。アルがどうしても来たいって言うからさ・・・」
フェリ「アルフレッドも来てるの?どこどこ」
アーサー「あぁ、それを言いに来たんだ。あいつ、勝手にメイトの広場で緊急ライブとかやってんだけどいいのか」
ルート「それはお前がとめろ」
菊「いや!いいかもしれません。イベント事はオタク文化には必須です。野外ライブや生演奏なんて滅多に聞けるものじゃない!私もいざ出陣!」
フェリ「き・・・菊??」
ルート「あいつは普段控えめで大人しいのに、仕事のことになると別人のように燃えるからなぁ」
菊「そう!萌えるんです!萌えが私の全てです」
フェリ「うわっ戻ってきた」
アーサー「そ・・・そうだ、フェリシアーノ。これ、売ってくれ」
フェリ「まいどありがとうございます〜。アメリカのCDだね。居ないときにこっそり買うなんてかわいいなアーサー」
アーサー「ば・・・ばかっ!別に欲しいわけじゃないぞ。あいつがどんな声で歌うのか聞いてやってもいいと思っただけだ」
フェリ「ふーん。じゃあ、この特典付録のアルフレッドコースターはいらないの?」
アーサー「な・・・それとこれとは別だ!」
ルート「俺からのサービスだ。アルフレッドタオル」
アーサー「そうか、すまないな・・・ルートありがとう」
フェリ「ねぇねぇルート。俺もアメリカの歌聞きに行きたいよー」
ルート「はいはいわかった10分だけだぞ」
フェリ「わーいありがとうルート!行ってくるね」
ルート「やれやれ」
ロデ「店員がさっぱり遊びに出てしまっているではないですか、このお馬鹿さんが」
ルート「ローデリヒ。来ていたのか」
ロデ「ハンガリーが気になる本があると言うのでですね、私も興味がありましたもので。」
ルート「そうか」
ロデ「ルートヴィッヒ、この本を取り寄せてください。この書籍コーナーには並んでないようなので」
ルート「ああ”腐女子の取り扱い方マニュアル”・・・そうか、俺も持っている」
ロデ「あなたもですか。奇遇ですね。では注文するのはやめました。今度お貸しなさい」
菊「エリザさん!いらっしゃっていたんですね」
エリザ「本田さん。今度の冬コミ頑張ってくださいね!いつも楽しみにしていますゲルマン一家!」
菊「いつも一番に並んでくださって恐縮です。言ってくださればいつでも新刊をお渡しするんですが」
エリザ「いえ。あの並んで購入するのがコミケの醍醐味なのよ。寒さと熱気にまみれて本を購入するの」
菊「今年も頑張りましょうエリザさん!」
エリザ「はい!」
ルート「・・・あの二人だけものすごい熱気だな」
ロデ「そうですね」
フェリ「わーい!楽しかったよアルフレッドの歌!」
アル「ヘイ・ユー!俺がヒーローのようだったよ。いやー。アカペラだったけどみんな拍手してくれてさ。
すっごい楽しかったさ」
菊「凄く盛り上がっていましたよ!写真も撮りました。これは当店のインフォメーションに貼らせていただこうと思っています」
アーサー「子供みたいにはしゃぎすぎだ」
アル「なんだい。そういう君だってノリノリだったじゃないか」
菊「アーサーさんも楽しそうでした」
アーサー「ちょ・・本田!」
フェリ「そうだ!今日みんなでカラオケ行こうよ!もうすぐお店終わるからさ」
アル「そうかい。それじゃあ、エンジョイしようぜ」
フェリ「本田とルートも来てね。でないと俺呼びに行くからね」
ルート「はいはい」
菊「分かりました。今日は早く片づけを終わらせて行きましょう」
フェリ「ローデリヒとエリザも来てね!みんな一緒の方が楽しいから」
ロデ「たまにはピアノ以外の音楽も良いかもしれませんね」
エリザ「フェリちゃんの可愛い歌声が聞きたいわ。歌ってくれる」
フェリ「うん!俺歌うよ。たくさんたくさん歌うからね!」
ギル「ヴェストが帰ってこねぇ・・・ひとり楽しすぎるぜー!」
プルルル
ルート『兄さん』
ギル「お、ヴェストどうしたんだ今日は」
ルート『連絡遅くなってすまない。今店の片付けが終わってみんなとカラオケにいるんだが来ないか』
ギル「そっか・・・楽しんでこいよ」
ルート『いまフェリシアーノが迎えにそちらに向かっている』
ギル「何!フェリちゃんが来るのか」
ルート『ああ、もうすぐ着くから用意しておいてくれ』
ギル「よっしゃ!俺様張り切って歌ってやるぜ!」
「アニタリア」ヘタリアスタッフ一同お待ちしております。
・アルバイト店員・・・フェリ)
・副店長・・・本田菊)
・店長・・・ルートヴィッヒ)
■■■■■
コミケでも有名な大手サークル「ジパング」こと本田菊。人気アニメイト「アニタリア」の副店長である。素晴らしい品揃えで店内は充実し書籍、CD、DVD、グッズ、画材にいたるまで市場ニ―ズに応えた品揃えである。
ルート「お前の商品リサーチは素晴らしいな…当店が売れ行きが一番だ」
菊「当たり前です!消費者の立場に立って欲しいものを仕入れる。ヲタクは日本の文化ですから。アニメイトとして提供できる全てのものを揃えます!」
ルート「あ―ただな、パソコンソフトは駄目だぞ。」
菊「非常に残念です。二次元の出会いは今や若者の文化の一つですよ」
ルート「それを断言するのもどうかと・・・」
菊「のんびりしていられませんよ!ビッグイベント今度は冬コミです。本は新刊の入荷をチェックしないと…ああ、当店でも売れ行きの良いあの大手さんは今度違うジャンルに…今度始まるアニメの原作を揃えなければ…」
ルート「…仕事は頑張ってくれているが最近寝てるのか?凄いクマだぞ」
菊「冬コミの新刊は落とせませんから!今度の新刊は今、旬のゲルマン一家ですよっ」
ルート「…まあいい業務に支障がないように頑張ってくれ…」
フェリ「いらっしゃい!あ、ギルベルトだ〜来てくれたの」
ギル「よう!制服似合うなかわいいぜ、フェリちゃん」
フェリ「ドイツのCDだ。え〜俺のCDは買ってくれないの〜」
ギル「フェリちゃんのもあるのか!俺としたことが…フェリちゃんとウ゛ェストのCDだぜ」
ルート「兄さ…兄貴。なんでいるんだ…」
ギル「よぉ!かわいい弟の働きっぷりを見に来たぜ。他の奴等も来てるぜ!」
フェリ「聞いてギルベルト!ル―トね〜ギルのCDだけ一箱多めに注文してコ―ナ作ってたんだよ。」
菊「普段は私が並び変えたりするんですがね、ル―トさんがどうしても自分でやりたいと」
ルート「あ―、ごほん。」
ギル「あのすっげぇ俺様CDコ―ナ?すげぇ俺様目立ってたぜ。ウ゛ェストが作ったのか!」
ルート「兄さんのCDだからな・・・まぁ。売れ行きも非常に良いのでスペースをとっただけだ」
ギル「くぁーかわいいことするなヴェスト!」
菊「ギルベルトさんのCDは予約殺到ですね。なかなか店頭に並ばなくて困ったものです」
ルート「そ・・・そうだ。本田の言う通りだ。スペースが広くなければすぐに売り切れるからな」
フェリ「ルートね、ギルベルトのCD10枚買ってたよ」
ルート「いらんことを言うなぁぁぁ!!」
アーサー「相変わらず賑やかだなお前ら」
フェリ「アーサー!来てくれたんだ。ありがとう!」
アーサー「べ・・・べつにお前らに会いにきたわけじゃないんだからな。アルがどうしても来たいって言うからさ・・・」
フェリ「アルフレッドも来てるの?どこどこ」
アーサー「あぁ、それを言いに来たんだ。あいつ、勝手にメイトの広場で緊急ライブとかやってんだけどいいのか」
ルート「それはお前がとめろ」
菊「いや!いいかもしれません。イベント事はオタク文化には必須です。野外ライブや生演奏なんて滅多に聞けるものじゃない!私もいざ出陣!」
フェリ「き・・・菊??」
ルート「あいつは普段控えめで大人しいのに、仕事のことになると別人のように燃えるからなぁ」
菊「そう!萌えるんです!萌えが私の全てです」
フェリ「うわっ戻ってきた」
アーサー「そ・・・そうだ、フェリシアーノ。これ、売ってくれ」
フェリ「まいどありがとうございます〜。アメリカのCDだね。居ないときにこっそり買うなんてかわいいなアーサー」
アーサー「ば・・・ばかっ!別に欲しいわけじゃないぞ。あいつがどんな声で歌うのか聞いてやってもいいと思っただけだ」
フェリ「ふーん。じゃあ、この特典付録のアルフレッドコースターはいらないの?」
アーサー「な・・・それとこれとは別だ!」
ルート「俺からのサービスだ。アルフレッドタオル」
アーサー「そうか、すまないな・・・ルートありがとう」
フェリ「ねぇねぇルート。俺もアメリカの歌聞きに行きたいよー」
ルート「はいはいわかった10分だけだぞ」
フェリ「わーいありがとうルート!行ってくるね」
ルート「やれやれ」
ロデ「店員がさっぱり遊びに出てしまっているではないですか、このお馬鹿さんが」
ルート「ローデリヒ。来ていたのか」
ロデ「ハンガリーが気になる本があると言うのでですね、私も興味がありましたもので。」
ルート「そうか」
ロデ「ルートヴィッヒ、この本を取り寄せてください。この書籍コーナーには並んでないようなので」
ルート「ああ”腐女子の取り扱い方マニュアル”・・・そうか、俺も持っている」
ロデ「あなたもですか。奇遇ですね。では注文するのはやめました。今度お貸しなさい」
菊「エリザさん!いらっしゃっていたんですね」
エリザ「本田さん。今度の冬コミ頑張ってくださいね!いつも楽しみにしていますゲルマン一家!」
菊「いつも一番に並んでくださって恐縮です。言ってくださればいつでも新刊をお渡しするんですが」
エリザ「いえ。あの並んで購入するのがコミケの醍醐味なのよ。寒さと熱気にまみれて本を購入するの」
菊「今年も頑張りましょうエリザさん!」
エリザ「はい!」
ルート「・・・あの二人だけものすごい熱気だな」
ロデ「そうですね」
フェリ「わーい!楽しかったよアルフレッドの歌!」
アル「ヘイ・ユー!俺がヒーローのようだったよ。いやー。アカペラだったけどみんな拍手してくれてさ。
すっごい楽しかったさ」
菊「凄く盛り上がっていましたよ!写真も撮りました。これは当店のインフォメーションに貼らせていただこうと思っています」
アーサー「子供みたいにはしゃぎすぎだ」
アル「なんだい。そういう君だってノリノリだったじゃないか」
菊「アーサーさんも楽しそうでした」
アーサー「ちょ・・本田!」
フェリ「そうだ!今日みんなでカラオケ行こうよ!もうすぐお店終わるからさ」
アル「そうかい。それじゃあ、エンジョイしようぜ」
フェリ「本田とルートも来てね。でないと俺呼びに行くからね」
ルート「はいはい」
菊「分かりました。今日は早く片づけを終わらせて行きましょう」
フェリ「ローデリヒとエリザも来てね!みんな一緒の方が楽しいから」
ロデ「たまにはピアノ以外の音楽も良いかもしれませんね」
エリザ「フェリちゃんの可愛い歌声が聞きたいわ。歌ってくれる」
フェリ「うん!俺歌うよ。たくさんたくさん歌うからね!」
ギル「ヴェストが帰ってこねぇ・・・ひとり楽しすぎるぜー!」
プルルル
ルート『兄さん』
ギル「お、ヴェストどうしたんだ今日は」
ルート『連絡遅くなってすまない。今店の片付けが終わってみんなとカラオケにいるんだが来ないか』
ギル「そっか・・・楽しんでこいよ」
ルート『いまフェリシアーノが迎えにそちらに向かっている』
ギル「何!フェリちゃんが来るのか」
ルート『ああ、もうすぐ着くから用意しておいてくれ』
ギル「よっしゃ!俺様張り切って歌ってやるぜ!」