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天海@牙狼
天海@牙狼
novelistID. 56772
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~RINNE TENSEI~

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「わぁ~…。人が多いね。」
「お祭りでござる!お祭りでござるううううう!」
「うるせーぞ真田。」
「政宗様、この小十郎から離れないでくださいよ。」
「旦那もだよ。俺様の手握っとき。」
「「オカンか。」」
                       ~オカンマジオカン~



「小十郎見ろ!焼き鳥六爪!」
「政宗様!食べ物で遊ぶなとあれ程ッ!!」
「佐助見ろ!某の二槍のようだ!!」
「あ―――!焼き鳥が焦げるぅ!!」
                    ~六爪と二槍~



「ほら、リンゴ飴やるよ」
「あ、ありがとうございます。」
ペロッ…ペロッ…
(なんかエロい…)
「リンゴ飴食べるでござる!」
「はいはい。」
「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」
(花京院ェ…)
                         ~リンゴ飴~



「はぐれたでござる…。」
「俺たちが離れたんじゃねェ。小十郎たちが離れたんだ。」
「どうすればいいのでござるか?」
「そういう時はこうするんだ。」

「旦那たちどこ行ったの!?」
「見つからねぇな…。」
「まさか…、迷子センター…。…まっさかね~、アハー」
「さすがにねェ……よな。」
「なんで片倉の旦那今言葉詰まったの?」
「いや、前に政宗様がふざけて迷子センターに行ったことがあってな。」
「それいつの話?」
「去年だ。」
ピーンポーンパーンポーン
「片倉小十郎様と猿飛佐助様。お連れ様がお待ちです。」
「「うわあああああああああああああああああああああ」」
                     ~はぐれた時の対処法~