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2話 部活

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○○「あ¨ーぁ部活…何に入るか決めんの忘れてた〜」
? 「神崎くん どうしたの?」

今、話しかけてきたのが小泉花陽。俺の隣の席だ。

花陽「えっ!やばくない!?」
? 「かよちん!どうかしたニャ」
花陽「っえ、り、凛ちゃん。神崎くんが部活決めるの忘れてたんだって」
凛 「じゃあ 凛も手伝ってあげるニャー!」
真姫「もう、無理じゃない」
花陽・凛「えー、真姫ちゃんどうして(ニャ)」
真姫「だ、だから部活決めるのって一昨日までだったじゃない」クルクル
○○「えっえーそんなー」

この時○○は高校生活をどぶに落としたかのようなショックを受けた。

花陽「神崎君 大丈夫?」
○○「まあー大丈夫って言ったらダメかも…あーそうだ真姫、昨日聞こうと思ってたんだけど部活って何部なの?」ソワソワ
真姫「ヴェェ、○○には関係ないと思うけどアイドル研究部よ」クルクル
○○「その部って何してんだ?」
真姫「ス、スクールアイドルよ///」
○○「確かに…俺には関係ねーや。花陽と凛は?」
花陽「私もです///」
凛 「凛もニャー!」

この3人がスクールアイドルをしていることに驚きを隠せなかった。
○○「おいおい…マジ…かよ…」
真姫「ねぇ○○今日の放課後暇かしら///」
○○「あぁもちろん暇だよ」
真姫「あなたを必要とする部があるの、一緒に来る?」
○○「は、はい。もちろん行かせてもらいます。」
作品名:2話 部活 作家名:神崎