二次創作小説やBL小説が読める!投稿できる!二次小説投稿コミュニティ!

オリジナル小説 https://novelist.jp/ | 官能小説 https://r18.novelist.jp/
二次創作小説投稿サイト「2.novelist.jp」

主人公惣受け物語~アニポケ・カントー編~

INDEX|42ページ/119ページ|

次のページ前のページ
 

ジュンサー「きっと、あのエレブーとエレキッド。親子なのね」


 エレブーがあばれていたのは、最愛の我が子をロケット団に無理やり奪われたことに対する怒りから来たようだ。血眼になりながら発電所周辺を探し回っているうちに、理性が働かなくなったようである。その後、我に返ったエレブーはエレキッド達から事情を聞いて、我が子を助けるのに貢献してくれたカスミ達にお礼をした。その後、仲良くエレキッドやビリリダマ達と一緒に住処へと帰っていった。


発電所職員「皆さまには、感謝の気持ちでいっぱいです」


カスミ「いえいえ、あたし達は何も」


ハルカ「状況が状況だっただけに…」


ヒカリ「確かに、あれはあたし達のおかげじゃないものね」


ノゾミ「う、うん。まぁでも、無事に解決したんだからこれで良しとしようよ」


 カスミ達は、今回の騒動が無事解決したことに発電所の職員から感謝される。だが、ここまで読んでの通り、ヤマトとコサン…コサブロウ達が勝手に発電所に侵入して、勝手にエレブーの放電で退散していったというあっけない幕切れである。カスミ達は、苦笑いを浮かべるしかなかった。


発電所職員「以後、このような騒動が起こらないよう、職員一同励んでいきます。それとカスミさん。今度の水中ショー、頑張ってください。我々も応援しています」


ジュンサー「わたしもカスミさんの水中ショー、毎回楽しみにしているのよ。これはプライベートなことだけど、がんばってね」


カスミ「はい。皆様の声援に応えられるよう、頑張ります」


 発電所職員、ジュンサーの水中ショーに対する声援を受けながら、カスミ達は発電所を後にした。発電所が発端の停電騒動は無事解決し、間もなく水中ショーが開催される。ショーを指揮するカスミ、そしてゲストとして参加することになったハルカ、ヒカリ、ノゾミはどんなパフォーマンスを織り成すのだろうか…


続いて後書きショー






ヤマト「ちょっと! あたし達の扱いが酷過ぎるじゃない!」


コサンジ「何だよ! やっと初登場かと思ったら、あっさり退散なんて溜まったものじゃないぜ! って、名前を直せ(怒)」


天の河「えっ? 散々暴れまわった挙げ句、最後には返り討ちに遭って退散という悪役の王道を貫いたつもりだけど」


ヤマト「暴れまわったって…。あたし達の登場シーン少なかったじゃない!」


コサブロウ「完全に俺たち、バラエティ番組の尺伸ばしのお笑い芸人じゃねぇか!」


天の河「まぁ、初登場を迎えただけでもありがたいと思いなさいな。俺、結構アンタら2人気に入ってるんだから」


ヤマト「あらそう」


コサブロウ「それなら、次回の登場も頑張ってみるか」


天の河「まっ、そういう事だからこれからも尺伸ばし頑張って(笑)」


ヤマト・コサブロウ「「って、結局尺伸ばしかい!」」


 ヤマトとコサン…コサブロウは、これからも尺伸ばしキャラとして頑張っていきます(笑)