あなたの名前は?【キャラクター設定】
誰もが知っているスーパーヒーロー。ジャンプひとつで全てを証明する。
一人称は『僕』。
性格は陽気で誰にでも気さくに接する。ピーチにはフレンドリーな口調の中に礼儀正しさも含めて接し、クッパでも和を乱さない限りは他の仲間と同じように接する。ヒーローの性分で困った人を放っておけない。
仲間の中ではもちろんリーダーポジション。戦闘面だけでなくダンジョンの歩き方の知識も豊富で冒険に不慣れな仲間をフォローすることも。仲間の様子には常に気を配っていてチームワークを良くするように努めている。
武器はジャンプとハンマー。一応ノコノコのこうらも所持している。たまに拳で戦う。
旅を始めたきっかけは行方不明のピーチを探すことだったが、カジオーの侵略を知り、その野望を打ち砕いてワールドの平和を取り戻すためにクッパ城を目指すことになる。
マロ(MALLOW)
ケロケロ湖に住む子供で最初の仲間。カエルに見えないがカエルとして育てられた。外見はマシュマロのような人種。
一人称は『ぼく』。
素直で少々怖がりなところもあるが、子供らしい強い好奇心が勝り大胆な行動をとったりする。初対面の印象から泣き虫と思われたが、旅を通してほぼ克服している。誰に対しても丁寧な言葉使いをする。
仲間の中では最年少で、夜は誰かと一緒にいないと心配になる。序盤は戦闘でも旅路でも力不足なところが多かったが、後半は自分の力を自覚して行動できるようになる。ピリピリしがちなマリオとクッパの仲を取り持ったりするなど、持ち前の明るさでパーティのムードメーカー的存在。
武器は天気を操る魔法と杖。足が遅くて前線で戦えないことを少し気にしている。
キノコ城でおつかい中にスリにあったところをマリオに助けてもらう。ケロケロ湖に帰ると育ての親・カエル仙人から自身の生い立ちを知らされ、本当の家族を探すためにマリオの仲間としてついていくことになる。
ジーノ(GENO)
ローズタウンの宿屋に住む子供のお気に入りの人形、の姿をした謎の人物。その正体は壊された星のかけらを追ってきた流れ星。
一人称は『ボク』。
普段は冷静沈着であまり人と関わることをしない。しかし彼の目的である星のことになると人格が変わる。マリオには絶対の信頼を置いている。
あまり多くを語らず仲間達と距離をつくっていたが、マリオによって徐々に打ち解けていく。仲間の中での戦力はクッパに匹敵するほどだが、あくまでマリオ達のフォロー役として立ち回る。
武器は体に内蔵されている機関銃、ただし弾はオモチャ。星の力を使った魔法も扱う。旅をしていく中で唯一武器が強化される。
流れ星の落ちた森で星を巡りカジオー軍団と対峙、危機的状況からマリオの助太刀によって打開・勝利する。マリオ達の旅路に同行し、自身の目的を果たしながら彼らをサポートする道を選ぶ。
クッパ(KING KOOPA)
カメ一族を統べるクッパ城の主。大魔王として恐れられる、マリオの永遠のライバル。普通の人より体が一回り以上大きい。ちなみに宿屋で休む時用にトゲのついていないこうらを携帯している。
一人称は『ワガハイ』。
高慢で自分の実力の高さを自負している。基本的に威張り散らす態度を取るが非常に部下想いで面倒見がいいところもある。ほぼ確実にマリオとは意見が一致しない。
自身はマリオ達をクッパ軍団に加入させたつもりでいるが、実際マリオ派閥の方が多いのでかなり遠慮している。大魔王として尋常ではないパワーを持ち、敵陣の真っ只中で戦う戦法を好む。マリオの意見に反発→口喧嘩からの取っ組み合い→マロかピーチによって鎮火がお約束。
武器は自身の鋭いツメ。旅の途中で出会ったワンワンも武器として用いることがある。
城をカジオー軍団に乗っ取られ、部下と城を目指していたが未知の敵を恐れた部下達は逃げ出してしまう。通りがかったマリオを仲間にしたつもりでついていき、城の奪還を目指す。
ピーチ(PRINCESS PEACH)
キノコ王国の若く美しい当主。さらわれる姫として有名だが人々を苦しめる敵を相手に立ち上がる。
一人称は『私』。
明るく慈愛に満ちていて心優しいが、気の強い男勝りな一面もある女性。たまにお姫様らしい世間知らずで天然な発言も。
仲間になるのは一番遅かったが親しかったマリオとクッパ(?)、人懐っこいマロのお蔭でジーノ以外とはすぐに打ち解けた。道中の移動や戦闘で守られる立場が多い。そのことに対して少し不満に思っているが、仲間達の厚意には常に感謝している。
武器は基本的に持たず、回復魔法でのサポートを行う。パラソルでたまに敵を叩いたりするくらい。
クッパ城から吹き飛ばされた先で騒動に巻き込まれるが、マリオ達の活躍で無事救出される。一度はキノコ城に帰るものの、敵の侵略を放っておけずに城の者には内緒でマリオ達に同行する。
作品名:あなたの名前は?【キャラクター設定】 作家名:KeI