ユリカとトマトジュース
ヴァンパイアの好物である人間の血をイメージしたヴァンパイアトマト」というトマトジュースのℂМだ。
織姫学園長に明日のℂМのため、しっかりウォーキングのレッスンをしなさいと言われた。
ユリカは体育館でウォーキングのレッスンをすることにした。
途中でガーディアンのエースチェアのややが差し入れを持ってきてくれた。
なんと差し入れはあのヴァンパイアトマトだ。
ヴァンパイアトマトを飲んだユリカは元気が出てウォーキングを続けた。
そして夜はぐっすり寝ることにした。
次の朝、ユリカはエミリーの客車に乗って現場まで向かった。
現場に着くとさっそくオーディションの始まりだ。
難しかったけど、見事に合格した。
ユリカは大喜びだ。
そこへコウモリのアランがやってきてユリカにロリゴシックの摩耶さんが作った新しいプレミアムドレス、吸血鬼をイメージしたヴァンパイアゴシックコーデを渡しにきてくれたのだ。
ユリカは新しいドレスでステージに立ち、新曲ヴァンパイアナイトを歌い、フィーバーアピールを成功させた。
ファンの皆は大喜びで、ユリカは嬉しい気持ちだった。
作品名:ユリカとトマトジュース 作家名:山口貴成