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いちごの大活躍

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スターライトのいちごは織姫学園長がナップフォード駅で大事な会議があるからしばらく留守にすると聞いて、いちごは忙しい学園長を手伝うことにした。
いちごは噴水のところであかりに会った。
いちごは、学園長が戻るまでいちごの実家でのり弁を食べててと言う。
スミレには野球を観戦しててと言う。
ひなきにはトロッターさんの養豚場へ遊びに行っててと言う。
いちごは学園長の代わりに指示を出すことができて最高だった。
トップアイドルにふさわしい仕事だった。
ベンチで休んでいる途中、織姫学園長がやって来て、ナップフォード駅でちょっと気になることがあったと知らせる。
あかりたちが仕事に遅れていると言う。
びっくりしたいちごは自分のせいだと気づく。
忙しい学園長を手伝いたくて皆に指示を出してしまった。
仕事を代わってあげたかったと訳を話すと、ものすごくカンカンになった。
学園長は、そのせいでこんなことになったと怒鳴る。
これではトップアイドル失格だと反省するいちごはあかり、スミレ、ひなきを仕事に連れ戻した。
機嫌が直った学園長は、皆に指示を出した。
いちごは何をしたらいいか聞くと、いちごはいつも通り自分の仕事をしなさいと言う。
それこそがトップアイドルと言った。
いちごはいつものようにライブでエンジェリーシュガーのマーメイドピスケスコーデを着こなして、ライブを成功させた。
ファンの皆は笑顔になり、いちごは嬉しい気持ちだった。
作品名:いちごの大活躍 作家名:山口貴成